トーセの2026年8月期 第3四半期 決算説明資料について、主要KPIとスライドの要点を整理した。数値・画像は発表元の公開資料に基づく。

## 決算サマリー
連結業績(3Q累計・前年同期比)
売上高
48.22億円
前年同期比 -0.8%
営業利益
2.80億円
前年同期比 -44.8%
経常利益
3.22億円
前年同期比 -35.9%
親会社株主に帰属する四半期純利益
2.00億円
前年同期比 +61.0%
通期業績予想(据え置き・前期比)
売上高
65.10億円
前期比 -1.9%
進捗率 74.1%
営業利益
4.05億円
前期比 -41.3%
進捗率 69.2%
当期純利益
7.90億円
前期比 +215.7%
進捗率 25.4%
## スライド全ページ
トーセ 2026年8月期 第3四半期 決算説明資料 1ページ
P1資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。
トーセ 2026年8月期 第3四半期 決算説明資料 2ページ
P2資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。
トーセ 2026年8月期 第3四半期 決算説明資料 3ページ
P3売上高4,822百万円(▲0.8%)はほぼ横ばいだが、営業利益280百万円(▲44.8%)と大幅減益、純利益は200百万円(+61.0%)で増益。
トーセ 2026年8月期 第3四半期 決算説明資料 4ページ
P4ゲーム事業の3Q累計売上高は45億3,800万円(前年同期比+4.2%)。家庭用ゲーム機・PC関連は+9.6%増収も、稼働低下で営業利益は2億6,300万円(▲41.9%)に減益。
トーセ 2026年8月期 第3四半期 決算説明資料 5ページ
P5稼働空きとレベニューシェア減少が響き、ゲーム事業の3Q累計営業利益は前年同期比▲41.9%の2億6,300万円に。
トーセ 2026年8月期 第3四半期 決算説明資料 6ページ
P6受注済み主要開発案件は6件、うち海外向けDは2026年8月期2Qより一時停止・再開時期未定。新たにE・Fを立ち上げ、今後の収益寄与を見込む。
トーセ 2026年8月期 第3四半期 決算説明資料 7ページ
P7その他事業の3Q累計売上高は2億8,300万円(前年同期比▲44.1%)、営業利益は1,600万円(▲69.5%)で、新規事業仕込みの反動もあり減収減益。
トーセ 2026年8月期 第3四半期 決算説明資料 8ページ
P8資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。
トーセ 2026年8月期 第3四半期 決算説明資料 9ページ
P9通期業績予想は据え置き、売上高6,510百万円(▲1.9%)・営業利益405百万円(▲41.3%)を計画。3Q進捗率は売上高74.1%・営業利益69.2%。
トーセ 2026年8月期 第3四半期 決算説明資料 10ページ
P10通期予想は据え置き。ゲーム事業売上6,110百万円(+1.1%)・利益360百万円(▲42.1%)、その他事業売上400百万円(▲32.3%)・利益45百万円(▲34.0%)。
トーセ 2026年8月期 第3四半期 決算説明資料 11ページ
P11資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。
トーセ 2026年8月期 第3四半期 決算説明資料 12ページ
P12長岡京トーセビル建替えに伴う土地売却で、2026年8月期4Qに特別利益789百万円、2027年8月期に西大路開発センター売却で745百万円を見込む。
トーセ 2026年8月期 第3四半期 決算説明資料 13ページ
P132026年8月期3Qは大型プロジェクトの稼働低下が響き、売上高1,363百万円、営業利益は▲51百万円と赤字に転落した。
トーセ 2026年8月期 第3四半期 決算説明資料 14ページ
P14セグメント別ではゲーム事業の営業利益が1Q223→2Q101→3Q▲61百万円と悪化し、通期予想は360百万円にとどまる見込み。
トーセ 2026年8月期 第3四半期 決算説明資料 15ページ
P15資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。
トーセ 2026年8月期 第3四半期 決算説明資料 16ページ
P16資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。
## 編集部の視点
3Q累計売上高は前年同期比ほぼ横ばいだが、海外クライアント向け大型プロジェクトが2026年2月末に一時停止(再開時期未定)したことで稼働に空きが生じ、3Q単独では営業利益が51百万円の赤字に転落した(P3、P6、P13)。純利益は前年同期の特別損失剥落により増益だが、本業の稼働低下という質の悪化を伴う点には注意が必要(P3)。通期予想は据え置かれ進捗率も74%前後と致命的な下振れではないものの、代替プロジェクトE・Fの収益貢献は2027年8月期以降との説明であり(P6)、4Qでの稼働回復ペースが今後の焦点となる。長岡京トーセビル建替えに伴う土地売却特別利益(789百万円、4Q計上見込み)が通期純利益を押し上げる特殊要因である点も踏まえると(P12)、本業の回復力を見極めるまでは中立〜やや弱気の評価が妥当。

本記事はトーセが公開した決算説明資料を基に、公開情報を要約・整理したものです。特定の金融商品の売買を推奨するものではなく、投資助言ではありません。文責:山口修平(Quest Board編集責任者)。