サイバーステップの2016年5月期(第16期)決算概要について、主要KPIとスライドの要点を整理した。数値・画像は発表元の公開資料に基づく。

## 決算サマリー
16期実績(通期・連結)
売上高
1,755百万円
前期比 +19.9%
営業利益
△289百万円
前期比 -1.0%
当期純損失
△827百万円
前期実績 △439百万円
総資産
1,295百万円
前期比 -38.9%
17期業績見通し
売上高(予想)
2,119百万円
前期比 +20.6%
営業利益(予想)
40百万円
前期 △289百万円
## スライド全ページ
サイバーステップ 2016年5月期(第16期)決算概要 1ページ
P1資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。
サイバーステップ 2016年5月期(第16期)決算概要 2ページ
P2資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。
サイバーステップ 2016年5月期(第16期)決算概要 3ページ
P3資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。
サイバーステップ 2016年5月期(第16期)決算概要 4ページ
P416期は売上1,756百万円と過去最高を更新した一方、営業利益は-289百万円と2期連続の赤字、営業利益率も-16.49%となった。
サイバーステップ 2016年5月期(第16期)決算概要 5ページ
P516期はQ3・Q4とも売上5億円台を達成し、Q4は国内比率77%まで上昇、Q3・Q4の前年同期比は日本単体で売上80%増、連結で50%増となった。
サイバーステップ 2016年5月期(第16期)決算概要 6ページ
P62016年5月期は売上高1,755百万円(前期比+19.9%)と増収も、営業利益は△289百万円(前期△292百万円から△1.0%)、当期純損失は△827百万円に拡大した。
サイバーステップ 2016年5月期(第16期)決算概要 7ページ
P716期の連結従業員数はパートタイムを含め204人となり、200人を突破した。
サイバーステップ 2016年5月期(第16期)決算概要 8ページ
P8総資産は1,295百万円(前期比△38.9%)に縮小し、現預金も879百万円(△36.2%)、純資産は897百万円(△44.0%)と減少した。
サイバーステップ 2016年5月期(第16期)決算概要 9ページ
P9資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。
サイバーステップ 2016年5月期(第16期)決算概要 10ページ
P10現在37本のサービスを展開し、国内での収益化を優先したうえで海外展開、さらに自社サービス中心からライセンス展開の再開も進める方針。
サイバーステップ 2016年5月期(第16期)決算概要 11ページ
P11「トレバ」はテレビCMの放送効果で売上が倍増し、2016年7月には海外売上を含め21,462(KPI値)まで伸長、7〜8月にかけてCMを継続実施中。
サイバーステップ 2016年5月期(第16期)決算概要 12ページ
P12「鬼斬」は2015年10月の北米PS4/XboxOne版配信開始で海外売上が伸びる一方、ブラジルは2015年6月、韓国は2016年4月にサービスを終了した。
サイバーステップ 2016年5月期(第16期)決算概要 13ページ
P13資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。
サイバーステップ 2016年5月期(第16期)決算概要 14ページ
P14「ソラの戦団」は韓国モビリックス社にライセンス供与し早期100万DL目指す、「トレバ」は2016年6月に100万DLを達成し海外展開を拡大する方針。
サイバーステップ 2016年5月期(第16期)決算概要 15ページ
P15「KDJ-ONE」は難関だったFCC電磁波試験に通る目処が立ち、量産に向けたコスト精査を進めている段階。
サイバーステップ 2016年5月期(第16期)決算概要 16ページ
P1617期は通期の黒字化実現を目指し、売上高20億円(前期比+20.6%)、営業利益2,119百万円中40百万円の黒字を見込む。
サイバーステップ 2016年5月期(第16期)決算概要 17ページ
P17資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。
## 編集部の視点
16期(2016年5月期)は売上高17.55億円で過去最高を更新したが、営業利益は△2.89億円と2期連続の赤字、利益率も-16.5%まで悪化した(P4・P6)。当期純損失は前期の△4.39億円から△8.27億円へ拡大し、総資産・純資産も前期比4割前後縮小するなど財務体力の毀損が目立つ(P8)。一方でトレバはテレビCM効果で売上が倍増しつつ海外展開も進み、鬼斬も北米PS4/XboxOne版が寄与するなど既存タイトルのてこ入れは一定の成果を見せている(P11・P12・P14)。17期は売上20億円・営業利益40百万円の黒字転換を計画しており(P16)、赤字体質脱却を掲げる強気な見通しだが、達成には販管費効率化の実行力が問われる。

本記事はサイバーステップが公開した決算説明資料を基に、公開情報を要約・整理したものです。特定の金融商品の売買を推奨するものではなく、投資助言ではありません。文責:山口修平(Quest Board編集責任者)。