金子一馬氏の最新作がPCへ――Steam版、本日発売

コロプラは2026年7月24日、デッキ構築タワーダンジョン『KAZUMA KANEKO’S ツクヨミ』のSteam版を発売した。通常版の価格は3,960円(税込)。Steamストアでは、発売を記念した10%OFFセールも実施されている。

セールは期間限定のため、購入前にSteamストアで対象商品、販売価格、終了時刻を確認してほしい。通常版に加え、本編とDLC第1弾・第2弾を収録した「スペシャルデジタルデラックスエディション」も用意されている。

本作は、2026年4月23日にNintendo Switch版が発売された1人用タイトル。対応言語は日本語、英語、中国語の繁体字・簡体字、韓国語で、CEROレーティングはCとなっている。

神話と現代技術が交差する、異形のタワーダンジョン

舞台は、謎の結界に閉ざされた東京・湾岸エリアの超高層複合施設「THE HASHIRA」。プレイヤーは国家守護組織に属するエージェント「ツクヨミ」として施設へ潜入し、異形の存在「神魔」を使役しながら最上階を目指す。

原案・世界観設定・キャラクターデザインを手がけるのは、ゲームクリエイターの金子一馬氏。古今東西の神話や伝承を現代的に再解釈した神魔と、神話・テクノロジーが混ざり合うダークでソリッドな世界が大きな特徴だ。

公開画像にも、人型の悪魔や獣、龍、翼を持つ存在など、由来も造形も異なる神魔が並ぶ。ひと目で性質を読み切れない異質さが、閉鎖された超高層施設を進む緊張感につながっている。

手札は常に3枚、短い判断の連続が勝敗を分ける

戦闘の核となるのは、神魔が描かれたカード「神魔札」だ。手札の上限は常に3枚。敵の行動を予測し、限られた選択肢から攻撃や防御へつながる札を選ぶ、スピード感と戦略性を両立したカードバトルが展開する。

カードには攻撃、バランス、守備といった役割があり、数値だけでなく追加効果やほかの札との組み合わせも重要になる。新たな神魔札を獲得し、デッキを強化しながら先へ進むデッキ構築型の遊びと、挑戦ごとに状況が変わるタワーダンジョンが組み合わされている。

5人のツクヨミ、それぞれ異なる札の戦い方

本作には5人のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれ異なるバトルスタイルを持つ。公開画像では、各キャラクターが扱うカードや効果の方向性が紹介されている。

青龍、フィン・マックール、モノモーのカードとツクヨミ
攻撃・バランス・守備の基本的な役割を持つ神魔札。
マッハ、加藤段蔵、麒麟のカードとツクヨミ
札の複製や連携、回復などを組み込んだ構成。
鳳凰、張子犬、ケルベロスのカードとツクヨミ
炎上、強化、墓地からの回収といった効果を活用する神魔札。
大口真神、光冠メジェド、冥冠メジェド、白虎のカードとツクヨミ
気合や正道・魔道、最大HPに関わる効果を持つカード群。
滝夜叉姫、第六天魔王・信長、母禮のカードとツクヨミ
神魔札の生成、闘志と守護、見切りを生かす戦い方。

同じ札でもキャラクターとの相性や構築方針によって価値が変わる。ランダムに提示されるカードをどう選び、どの効果を伸ばすかが、ダンジョン攻略の鍵となる。

選択の結果が切り札になる「創成札」

探索中には、物語上の選択を迫られる場面も用意されている。ここでの判断は単なる会話分岐にとどまらず、切り札となる「創成札」の種類や性能に影響する。

創成札は、プレイヤー自身の選択がカードという形で還元されるシステムだ。探索中に力尽きても、入手した創成札はアーカイブへ記録され、次回以降の挑戦で再び獲得できる可能性が残る。失敗を次の構築へつなげられる点も、繰り返し攻略するタワーダンジョンならではの仕組みとなっている。

DLC第2弾で、金子一馬氏の新たな神魔札を追加

Steam版の発売に合わせ、DLC第2弾「画家Kの神筆:真実の顕現セット ~弐~」もNintendo Switch/Steam向けに配信された。価格は1,320円(税込)。金子一馬氏が描く特別な「創成札」をゲーム内で使用できる追加コンテンツとなる。

Steamでは、本編とDLC「画家Kの神筆:真実の顕現セット ~壱~」「画家Kの神筆:真実の顕現セット ~弐~」をまとめた「スペシャルデジタルデラックスエディション」も販売。本編から始めたい人は通常版、追加札までそろえたい人は収録内容を比較して選ぶとよいだろう。

原案からキャラクターデザインまで、金子一馬氏が構築

金子一馬氏は、本作でコンセプトプランナーを務め、原案、世界観設定、キャラクターデザインを担当している。人物や神魔の造形だけでなく、神話と現代社会を接続する作品全体の方向性にも深く関わっている。

神魔の個性を眺めるだけで終わらず、それぞれをカードとして選び、組み合わせ、戦術へ落とし込む構造は、本作ならではの見どころだ。

発売記念セール中に、エディションの違いを確認

『KAZUMA KANEKO’S ツクヨミ』Steam版は、2026年7月24日より配信中。通常版は3,960円(税込)、DLC各種は1,320円(税込)で、Steamストアでは発売記念10%OFFセールが行われている。購入時には、割引の適用状況と各エディションの収録内容をストア上で確認しておきたい。

作品の世界観や登場人物、システムの詳細は公式サイトで公開中。最新情報は公式Xの@tsukuyomiPJ_offからも確認できる。

発売・販売を担当するコロプラは、モバイルゲームやコンシューマーゲームをはじめ、幅広いデジタルエンターテインメント事業を展開している。企業情報はコーポレートサイトに掲載されている。

株式会社コロプラ

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