巨大な角の怪物が睨む、新作タワーディフェンス『Hordeguard: Winds of the North』が姿を見せた

3Dアクションタワーディフェンス『Hordeguard: Winds of the North』が発表された。開発を手がけるのは、スロバキア・プレショフを拠点とする独立系スタジオBlack Deer Games。パブリッシングは、インディースタジオのタイトルを数多く手がけてきたDaedalic Entertainmentが担当する。
本作は、北欧神話・ヴァイキングの世界観に、タワーディフェンス、資源管理、RPG的な成長、アクション戦闘を組み合わせた作品だ。プレイヤーはヴァイキングの英雄となり、資源を集めて拠点となる村を強化し、仲間の戦団を集めながら、押し寄せる怪物の群れから村を守り抜く。
資源を集め、村を築き、波状攻撃を迎え撃つ

雪原に築かれた村を舞台にしたスクリーンショットでは、木材・石材・金貨といった資源を管理しながら、柵で囲んだ拠点に怪物の大群が押し寄せる様子が確認できる。画面上部には現在のウェーブ数を示すアイコンがあり、防衛戦がウェーブ単位で進行するタワーディフェンスらしい構造がうかがえる。あわせて「島にいる敵を倒す」といったサイドクエストも表示されており、メインの防衛戦と並行して細かな目標をこなしていく作りのようだ。
紹介動画
公開されたトレーラーでは、村の構築から怪物との戦闘まで、本作のゲームプレイの流れを一通り確認できる。
ドラゴンが火を吐く、ウェーブが進むほど激化する防衛戦

紅葉に染まった村を舞台にしたシーンでは、巨大なドラゴンが村へ火を吐きかける様子が描かれている。画面にはドラゴンの体力ゲージや「狼煙を灯せ」というサイドクエストが表示されており、ウェーブが進むごとに戦況が激化し、ボス級の敵まで登場することが分かる。序盤の雪原の戦いに比べ、資源量やウェーブ数の表示も大きく伸びており、拠点と戦力を育てながら長期戦を戦い抜くゲームデザインが見て取れる。
夜の砦を襲う大群、罠と見張り台で迎え撃つ

夜の砦を舞台にしたスクリーンショットでは、城壁の上を駆ける主人公と、壁際に群がる骸骨のような敵の大群が描かれている。見張り台や中庭に設置された罠らしき仕掛けも確認でき、ただ迎え撃つだけでなく、拠点の構造そのものを活かした防衛戦略が求められそうだ。
一人でも、友と画面を分けても戦える

本作はシングルプレイに加えて、画面分割による2人のローカル協力プレイに対応する。スクリーンショットでは、雪原の拠点で「囚われた者を救出する」目標に挑む場面と、紅葉の中で巨大な獣と切り結ぶ場面が同時に映し出されており、二人がそれぞれの戦場に向き合いながら村を守る様子がうかがえる。加えてSteamのRemote Play Togetherにも対応しており、片方だけが本作を所有していても協力プレイに参加できる。
雪原から紅葉の森、密林まで広がる戦場

滝の流れる密林の島を舞台にしたスクリーンショットでは、松明の明かりに照らされた拠点が骸骨の軍勢に囲まれている。これまでの雪原・紅葉の森に加え、密林地帯まで戦場のバリエーションが用意されているようで、環境ごとに異なる緊張感が味わえそうだ。ウェーブとウェーブの合間には拠点周辺を探索して資源を集められるほか、戦闘で得たXPでアップグレードカードを獲得し、戦団を成長させていく要素もある。
発売日は未定、まずはウィッシュリストで続報を待とう
『Hordeguard: Winds of the North』は、Steamストアページが公開済みで、ジャンルはAction、Indie、RPG、Strategyに設定されている。発売時期は記事執筆時点で「未定」となっており、現在はウィッシュリストの登録を受け付けている段階だ。
開発を率いるのはプログラマー・ゲームデザイナーのPeter Jurkovský氏と、3Dアーティスト・アニメーター・VFXを手がけるDávid Jankes氏ら。スタジオの最新情報は、公式X(@BlackDeerGames)やInstagram、Facebook、公式Discordのほか、RedditやLinkedInでも随時発信されている。北欧神話の世界で村を築き、仲間とともに怪物の大群を退けるこの新作、今後の続報に注目したい。




