液晶が映すレトロフューチャー、『Future Knight』が8月13日に配信決定

新作2Dアクションシューティング『Future Knight』が2026年8月13日の配信を予定していることが、Steamストアページで明らかになった。開発はStudio Koba、パブリッシングはAeternum Game Studiosが担当する。対応プラットフォームはWindows PC(Steam)で、Steam実績とSteamクラウドセーブに対応している。

本作はLCD液晶画面のノスタルジックな見た目と、現代的な戦闘の手応えを融合させたのが特徴。舞台は世界の終わりまで残り8時間という切迫した状況で、主人公はある企みを進めるカルト教団の指導者を止めるべく行動することになる。

ロボットの体と、そこに同居する相棒を切り替えて戦う

プレイヤーが操作するのは、ロボット化した主人公と、その体内に住みつく共生パートナーの二人一組だ。両者を切り替えながら進めていく戦闘シナジーが本作のゲームプレイの核となっている。上のスクリーンショットは「Little Nakamura」と呼ばれるステージのもので、看板に躍る「アメ横」の文字が示す通り、日本の下町市場を思わせる景観の中を、人型や機械仕掛けの敵たちが並ぶ。ハンドドロウンのドット絵とLCD風のフィルターが重なり、往年の携帯液晶ゲーム機を思わせる独特の質感を作り出している。

紹介動画

教室から工事現場まで、8つのエリアがアポカリプスまでの8時間を描く

ステージは横スクロールと縦スクロールが場面ごとに切り替わる構成で、教室を思わせる室内(上画像)では黒板やロボット教師らしき敵に囲まれての戦闘が展開される。全体は8つのエリアで構成されており、これは物語の設定である「アポカリプスまでの8時間」を表しているという。不条理でダークユーモアの効いた展開が、カルト教団を止めるという一本のストーリーラインの中で描かれる。

クレーンが唸る工事現場を進む場面
クレーンが唸る工事現場を進む場面
アーチ状の建造物が並ぶ屋根の上を駆け抜ける場面
屋根の上を駆け抜けるシーン

クレーンが吊り下げられた工事現場を跳び渡る場面や、アーチ状の建造物が連なる屋根の上を駆け抜ける場面など、環境のバリエーションも豊富だ。ベルトコンベアや足場の入り組んだレベルデザインが、横と縦、両方のスクロールを行き来する本作らしいテンポを生んでいる。

ヘリコプターとの空中戦も待ち受ける

都市の上空を舞台にした場面では、武装したヘリコプターとの銃撃戦も確認できる。ビル群のシルエットを背景に弾を撃ち合う構図は、地上でのアクションとはまた違った緊張感を漂わせている。

開発を手がけるStudio Kobaは、独特な液晶風ビジュアルで知られる『Narita Boy』の開発元。パブリッシングのAeternum Game Studiosは『Aeterna Noctis』を手がけたスタジオで、本作は両社の共同プロジェクトとなる。配信は2026年8月13日、詳細はFuture Knight Steamストアページで確認できる。