大型アプデ1.1.0.0が本日配信、タルコフ初のシーズン制がついに始動

Battlestate Gamesが開発・運営する『Escape from Tarkov』のアップデート1.1.0.0が、本日8月3日に配信された。サーバーを一時停止しての作業となり、所要時間は6〜8時間程度が見込まれている。
今回のアップデートの目玉は、本作初となる季節制システムの導入と、その第1弾シーズン「Kord Breach」の開幕だ。ほかにも死亡後の観戦機能や、全ゲームモード共通のバトルパス、タスクシステムの刷新など、進行や遊び方に関わる変更が一度にまとめて実装されている。
黒師団を巡る新シーズン「Kord Breach」、専用キャラは数ヶ月でリセット

紹介動画
第1シーズン「Kord Breach」は、黒師団(Black Division)をテーマにした期間限定コンテンツ。専用サーバー上で進行する独立したシーズナルキャラクターを新たに作成して挑むことができ、これまで育ててきた既存キャラクターをそのまま使い続ける選択も可能だ。シーズナルキャラクターの進行状況は、約4〜6ヶ月ごとにリセットされる仕組みになっている。
ただし、シーズン内では保険(Insurance)システムが機能しなくなる点には注意したい。装備をロストするリスクを保険で補えない代わりに、シーズンならではの緊張感を味わえる設計だ。
死亡後も仲間を見届けられる観戦モード、全モード共通の無料バトルパスも

進行中のPMCが死亡した後、生存している同じグループのプレイヤーを、そのプレイヤーが死亡またはレイドを終えるまで観戦できるスペクテイターモードが新たに追加された。観戦を望まない場合は設定から無効化することもできる。
あわせて、シーズン・PvP・PvEの全ゲームモード共通・無料のバトルパスも実装。レイド中に入手できる新アイテム「TerraGroupの資料」を集めることで進行する仕組みで、公式Xでも、このアイテムがタスクアイテムと同様の性質を持つ新種のルートとして紹介されている。
タスクは仲間と分担可能に、Collectorタスクの要件も見直し

タスクシステムにも大きな刷新が入った。これまでは対象のタスクを自分で保有していないと進行に貢献できなかったが、今後はグループに所属していれば、タスクを保有していないプレイヤーでもキルなどの行動でグループメンバーのタスク進行を助けられるようになる(一部の単独限定タスクを除く)。装備調達だけでなく、タスク攻略も仲間と分担しやすくなった格好だ。
長年プレイヤーを悩ませてきた「Collector」タスクの達成要件も見直され、多くのサイドタスクが要件から除外されている。
トレーダーの解放条件も緩和、序盤の装備調達がぐっと楽に

序盤の立ち上がりを楽にする調整も行われた。各トレーダーのロイヤルティレベル要件が緩和され、序盤から入手できる弾薬や装備の幅が広がっている。ゲーム開始直後のプレイヤーが直面しがちな「装備不足で満足に戦えない」という壁が、これまでより低くなったといえそうだ。
シーズンでも変わらぬ緊張感、まずは配信状況をチェックしたい

『Escape from Tarkov』は2025年11月に正式版(1.0)がリリースされたPC向けタクティカルFPS/サバイバルゲームで、本作はSteamでも配信中だ。シーズン制という新しい遊び方が加わってもなお、保険なしで挑むシーズナルキャラクターや、装備を巡る駆け引きの緊張感は健在。アップデート後の変化が気になるプレイヤーは、まずゲーム内の告知やパッチ内容を確認しておきたい。





