ゲーム作りで生成AIを学ぶ、体験型教育プログラムが始動

株式会社NEIGHBORは、生成AIの使い方・付き合い方を実践的に学べる教育プログラム「DreamCore Education」を正式にスタートした。座学でAIの知識を教わるのではなく、自分のアイデアを言葉でAIに伝え、その場でオリジナルのブラウザゲームを生成・プレイ・共有するという「作る体験」を通じて学ぶのが特徴だ。

「アイデアを話すだけでゲームが生まれる」体験の流れ

体験の流れはシンプルだ。「森の中を冒険するジャンプアクションゲームを作りたい」といったアイデアをAIに伝えると、その場でブラウザゲームが生成される。あとは実際にプレイして手応えを確かめ、うまくいかない部分を直しながら試行錯誤を重ね、完成した作品を友達や家族と共有する。この一連の体験は、DreamCore Education特設ページで紹介されているほか、Web版DreamCoreiOSアプリ版でも試すことができる。

なぜ「ゲーム作り」がAI学習に効くのか

NEIGHBORは、ゲーム作りが生成AI時代の学びに向く理由として6つのポイントを挙げている。自分の考えを言葉にしてAIへ伝える「言語化の力」、AIと対話しながら何度も直せる「試行錯誤」、出力の良し悪しを見極める「評価する目」、学んだことが動くゲームとして形になる「達成感」、うまくいかない→直す→試すを自然に繰り返す「改善ループ」、そして完成作品を友達や家族に見せる「シェア」だ。単にAIツールの使い方を教わるのではなく、伝える力・考える力・やり抜く力が遊びの中で自然と育つ設計になっている。

学校から親子イベントまで、柔軟なメニューと対応地域

提供メニューは、実際に手を動かす「ゲーム作り体験会」、AIの活用法とリスクの両方を扱う「AI研修・ワークショップ」、まとまった人数に向けた「講演・特別授業」、開発チームと直接やり取りできる「質疑応答セッション」の4種類。内容・人数・所要時間は対象に応じて柔軟にカスタマイズできるという。

対応地域は、東京都内および神奈川・千葉・埼玉など日帰り訪問が可能な近郊エリアなら訪問プログラムを無償提供。地方都市についても実施可能なケースが多く、さらにZoomなど希望のプラットフォームを使ったオンライン開催なら全国どこからでも受講できる。

想定対象は幅広く、実績は累計2000名以上

想定対象は、小学校・中学校・高等学校から大学・大学院・専門学校、教育委員会・地方自治体、親子イベント・PTA・保護者会、学童保育・放課後デイサービス、国際交流イベント・教育系カンファレンスまでと幅広い。これまでに全国の小中高校での体験会・AI学習、親子向けAI体験教室、大手企業のAI研修、地域コミュニティ・自治体向けワークショップなどを実施しており、累計2000名以上が体験しているという。

「AI教育の民主化」を掲げ、原則無償で受付中

NEIGHBORは「すべての子どもたちに、AIと出会う最初の体験を届ける」ことを掲げ、DreamCore Educationを原則無償で受け付けている。都内近郊であれば訪問プログラムも無償だ。学校・教育機関、自治体・教育委員会、親子イベント・コミュニティ団体、メディア・取材からの問い合わせは、いずれもinfo@neighbor.ggで受け付けている。運営元の詳細はNEIGHBOR公式サイトで確認できる。

株式会社NEIGHBOR

株式会社NEIGHBOR

株式会社NEIGHBORは、生成AIでオリジナルのブラウザゲームを作れるサービス『DreamCore』を展開する企業。『DreamCore Education』では、この仕組みを教育現場向けにカスタマイズし、学校・自治体・親子イベントなど全国へ届けている。

生成AIが急速に普及する中、「使われる側」ではなく「使いこなす側」に立つための入口として、ゲーム作りという遊びの延長線上に本格的なAI教育を組み込んだ点が本プログラムの狙いだ。対象校や自治体、家庭での導入を検討する場合は、まず対応地域と申込み窓口を確認しておきたい。