渇いた世界を、水の姿で渡り歩くヒロインの物語

新作アクションアドベンチャー『フェイディング・エコー』が、Steam・Epic Games Storeで配信を開始した。開発はフランスのNew Tales傘下のスタジオ・Emeteria。日本を含むアジア地域では、Com2uS Holdingsグループの株式会社Com2uS Japanがサービスを担う。
価格は両プラットフォームとも2,300円。グローバルリリースを記念して、約2週間にわたり10%オフのセールも実施されている。字幕は日本語を含む9言語に対応し、音声は英語だ。
渇いた惑星コーレルに残された、崩れかけの街

物語の舞台は、砂漠に覆われた惑星「コーレル」。主人公「ワン」は、崩れかけた建造物や奇岩がそびえるこの渇いた大地を歩き、失われたものの気配を追っていく。青い髪を揺らして荒野の先にそびえる白い塔を見上げる姿から、乾いた世界に眠る何かへの手がかりを探す旅であることが伝わってくる。
水を操り、姿を変えて道を切り拓く

本作最大の特徴は「水の力を操る」アクションだ。ワンは水や水蒸気へと姿を変えることができ、渓谷に満ちた液体を足場代わりに使ったり、狭い隙間を水蒸気となってすり抜けたりと、変身そのものが探索の手段になる。

戦闘でもこの力は生きる。画面に浮かぶアイコンをつなげて技を繰り出す独自のインターフェースを通じて、複数の元素が反応し合う環境システムが組み合わさり、敵との駆け引きに広がりを持たせている。単に殴り合うのではなく、水・炎・毒といった要素の相互作用を読んで立ち回る戦闘体験が用意されているようだ。
紹介動画
公式YouTubeでは、こうした変身と戦闘の雰囲気が伝わるトレーラーが公開されている。
水底に沈む、もうひとつの世界

コーレルの乾いた大地とは対照的に、ワンが訪れる「影」の世界には、紫色の岩肌に囲まれた水中の廃墟が広がる。苔むしたアーチ状の遺構や、うねりながら泳ぐ発光生物の姿は、地上とはまったく異なる生態系がこの世界に息づいていることを感じさせる。

砂浜のような一角で水しぶきを上げるワンの姿からも、水の力がこの世界の探索と密接に結びついていることがうかがえる。

さらに奥へ進むと、無数の魚影が渦を巻く光の柱がそびえる神殿のような空間も登場する。地上の乾いた廃墟と、水底に眠る幻想的な遺跡。ふたつの対照的な世界を行き来する構成が、本作の探索の軸になっているようだ。
株式会社 Com2uS Japan
株式会社Com2uS Japanは2007年12月設立、東京都新宿区に拠点を置くゲーム企業。韓国Com2uS Holdingsグループの一員として、日本を含むアジア地域における『フェイディング・エコー』のサービスを担っている。
気になったら、まずはストアページをチェック
『フェイディング・エコー』は現在、Steam・Epic Games Storeで購入可能。詳しい世界観やキャラクターは公式サイトで確認でき、最新情報は公式X・公式Instagram・公式TikTokで発信されている。グローバルリリース記念セールは約2週間限定。水を操って渇いた世界を渡り歩く旅に、気になる人は早めに触れておきたい。
編集部




