過去最大の規模で開幕、テーマは「AIと共に遊ぶ」

第23回目となる中国国際デジタルインタラクティブエンターテインメント展覧会「ChinaJoy 2026」が、2026年7月31日から8月3日まで、上海新国際博覧中心(浦東新区)で開催されている。ChinaJoy公式サイトによると、今回の展示テーマは「与AI同游」(AIと共に遊ぶ)。中国音像与数字出版協会や上海市委宣伝部などが主催し、上海汉威信恒展覧が運営を担う。

BtoB向けの商務交渉エリアは7月31日から8月2日まで、一般来場者向けの展示は7月31日から8月3日までの日程で実施される。開催情報はChinaJoy公式X(@ChinaJoy10)でも告知されている。

900社超・1,000作品以上、過去最大の展示面積に

総展示面積は14万平方メートルを超え、過去最大の規模となった。出展社数は約900社にのぼり、うち外資企業は39カ国・地域から275社が参加する。内訳は、一般来場者向けのBtoC展示館が12万平方メートル(350社以上)、業界関係者向けのBtoB展示館が2.5万平方メートル(500社以上、うち外資比率46.6%)。

ゲーム関連では、500社以上のゲーム企業が1,000款(タイトル)以上の製品を展示する予定で、単一の展示会としては例年を上回る出展規模になっている。

AI駆動体験や人型ロボットも展示、具身知能がキーワードに

今回のテーマ「与AI同游」を反映し、会場ではAI駆動の体験コンテンツに加え、人型ロボットや「具身知能」(エンボディドAI、身体を持つAIロボット技術)を用いた製品の展示も予定されている。ゲーム見本市でありながら、AI技術そのものを前面に押し出す構成が今年の大きな特徴だ。

関連企画として、第6回となる「中国游戏創新大賽」や、第2回「数龍杯全球AI創新大賽」といったコンテスト、6つの産業サミットも同時開催される。

コンサートや体験エリアも、会期は8月3日まで

会場では「コスプレ自由行」をはじめとする体験エリアのほか、8月1日には「AniSonic星塵10周年演唱会」、8月2日には「玄歌国風演唱会」といったコンサートも予定されている。ゲーム・ビジネスの展示にとどまらず、来場者が参加できるイベントも幅広く用意されている形だ。

一般来場者向けの展示は8月3日まで。最新の開催状況や会場案内は、ChinaJoy公式サイトおよび公式Xで随時更新される見込みだ。