実車ブランドがゲームに殴り込み、Aston Martinが「ドレッドノート」を発表

Call of Dutyと英国の高級自動車ブランドAston Martinが、『Call of Duty: Modern Warfare 4』および『Call of Duty: Warzone』専用の装甲タクティカルSUV「ドレッドノート(Dreadnought)」を発表した。Call of Duty公式Xでも披露され、市販車としては存在しない、ゲームのために一から作られた特注車両であることが明かされている。

デザインはAston Martinのチームと開発元Infinity Wardが完全協業

「ドレッドノート」はAston Martinのデザインチームと、本作の開発元であるInfinity Wardがゼロから共同で作り上げた一台だ。外装はAston Martin公式サイトによると、ヘリンボーン織りのカーボンファイバーやオックスフォードタンレザーのダッシュボード・ドアパネル、メタリックゴールドのギアレバー、アノダイズド加工のサテンゴールドのドアヒンジ、専用カラー「Chiltern Green」など、高級ブランドらしいディテールが随所に散りばめられている。一方で、軍用グレードの装甲板や予備燃料タンク、武器収納スペースといった戦術装備も備え、ラグジュアリーと軍用車両という相反する要素が一台の中で共存しているのが特徴だ。

ゲーム内ではスーパーカー級の性能を持つ最も攻撃的な四輪駆動車に

見た目だけでなく、ゲーム内の物理演算に基づいたスペック設定にもこだわりが見られる。「ドレッドノート」はスーパーカー級の性能を持つ、ゲーム内で最も攻撃的な四輪駆動車として設定されており、フルサウンドのV12エンジン音も再現される予定だ。発売時にはプレイヤーはDMZおよびWarzoneモード内の主要ポイントでこの車両を発見できるという。実在しない架空の一台でありながら、乗り味や存在感までしっかり作り込まれている点は、実車ブランドとのコラボならではの説得力を感じさせる。

実車大モデルはニューヨークで一般公開、本編の発売は10月23日

「ドレッドノート」はデジタル上の存在にとどまらず、実車大のモデルがニューヨークで開催されるイベント「Fanatics Fest」のCall of Dutyブースで一般公開される予定だ。ゲームの中でしか運転できない一台を、実物のサイズで間近に見られる貴重な機会になりそうだ。

本編『Call of Duty: Modern Warfare 4』は、Infinity Ward開発のもと、Xbox Series X|S、PlayStation 5、PC(Battle.net、Xbox on PC、Steam)、Nintendo Switch 2にて2026年10月23日(金)にグローバル発売予定。「ドレッドノート」がWarzoneの戦場をどう駆け巡るのか、発売までの続報に注目したい。