ホラーゲームの頂点を選ぶ投票が開幕

株式会社東京ドームは、2026年9月にホラーをテーマにしたイベント「東京ホラー特区‼2026」内で実施される「日本ホラーゲーム大賞2026 produced by 百室」について、ユーザー投票を2026年7月14日(火)正午に開始したと発表した。投票ページから参加でき、締切は2026年8月4日(火)正午、1人1回までとなっている。

対象となるのは2025年3月1日から2026年3月31日までにリリースされたホラー表現を含むゲーム作品で、移植作や日本語非対応の作品も対象に含まれる点が特徴だ。ジャンルを問わず、この1年で恐怖を届けた作品が広く候補になる形といえる。

大賞含む全9部門、選考は投票と独自基準の合わせ技

表彰は大賞(1作品)に加え、サバイバル賞・サイコロジカル賞・ホラークリーチャー賞など全9部門で行われる。選考はユーザー投票・著名クリエイター投票・メディア投票の結果に加え、ホラー観測組織「百室(全領域百鬼夜行観測室)」独自の選考基準を組み合わせて決定される。単純な得票数だけでなく、ホラーを見続けてきた専門的な目線も反映される仕組みだ。

審査員第二弾に業界の名だたる顔ぶれが集結

今回、審査員の第二弾として5名が発表された。『Silent Hill』シリーズのプロデューサーを務める岡本基氏(コナミデジタルエンタテインメント)、『KAZUMA KANEKO’S ツクヨミ』のデザイナーである金子一馬氏(コロプラ)、『零』シリーズのディレクターを務める柴田誠氏(コーエーテクモゲームス)、ホラーゲーム専門Vtuberの人生つみこ氏、そしてYAMI GAMESプロデューサーの藤田翼氏(株式会社闇)が名を連ねる。すでに6月時点で発表されていた外山圭一郎氏、木村祥朗氏、黒史郎氏ら第一弾の審査員に続く陣容だ。

描き下ろしキービジュアルは天野喜孝氏

イベントのキービジュアルはアーティスト・天野喜孝氏の描き下ろしで公開されている。日本の妖怪「がしゃどくろ」と伝説上の妖術使い「瀧夜叉姫」をモチーフに、花や蛾で夜の怪しい雰囲気を表現した一枚だという。最新情報は主催の公式X(@tokyohorrortokk)でも随時発表される予定だ。

結果発表は9月の『東京ホラー特区‼2026』

大賞・各部門の結果発表と授賞式は、2026年9月11日(金)~13日(日)に東京ドームシティ プリズムホールで開催される「東京ホラー特区‼2026」内、9月11日(金)に実施される予定。イベントのチケットはすでに2026年6月15日(月)より発売中で、一般は前売3,800円・当日4,300円、中高生は前売2,200円・当日2,700円、先行入場が可能な3DAYチケットは前売12,000円(3DAYは前売のみ)となっている。

映画・ドラマ・ゲーム・コミック・アートといったジャンルを横断したホラーイベントの中核企画として位置づけられる「日本ホラーゲーム大賞2026」。気になる冒険者は、まず投票ページで好みの一作に一票を投じ、9月の結果発表を待ちたい。

編集部