発売日は2027年1月28日。シリーズ最大規模の島で新たな任期が始まる

都市建設・国家運営シミュレーション『トロピコ7』の発売日が2027年1月28日に決定した。開発はKalypso Media傘下のGaming Minds Studios、発売はKalypso Media Groupが手掛ける。プラットフォームはPC(Steam、Epic Games Store、Microsoft Store)、Xbox Series X|S、PlayStation 5に対応し、Xbox Game Pass UltimateおよびPC Game Passでも発売日から遊べる。
シリーズでおなじみの独裁者「エル・プレジデンテ」を操作し、架空の島国トロピコを自分好みの国家へと作り変えていく本作。過去作から愛されてきたブラックユーモアと風刺の効いた統治体験を継承しつつ、シリーズ最大級のボリュームで帰ってくる。
陽気な街並みと、拡大するトロピコの世界

クラシックカーが行き交う色鮮やかな街路、パステルカラーの建物が並ぶ港町――トロピコシリーズならではのカリブ海リゾート然とした空気は本作でも健在だ。物語には主人公エル・プレジデンテのほか、側近ペヌルティーモ、そして新たな敵役として立ちはだかるヴィクトリア・ゲラが登場する5つのキャンペーンマップが用意される。
テラフォーミングで山も海岸線も自由自在に

紹介動画
今作の目玉のひとつが、シリーズ史上最大規模となる島の広さだ。キャンペーンに加えて10の追加シナリオ、20以上のサンドボックスマップを収録するほか、ランダムマップジェネレーターも搭載され、遊ぶたびに違う地形の島でプレジデンテとしての手腕を試せる。
さらに新機能の「テラフォーミング」により、邪魔な山を削り取ったり、海岸線を新たに造成したり、さらには新しい島そのものを作り出すことまで可能になった。国土の形そのものをプレジデンテの意のままに変えられる点は、これまでのシリーズにはなかった自由度と言える。
評議会での駆け引きと選挙が加わった新しい政治システム

統治の中身も一新される。各派閥の代表者を評議会に招集し、直接交渉する新たな政治システムが導入されるほか、選挙とその演説、さらに政治的立場に応じて発令できる布告といった要素も用意された。力ずくの独裁だけでなく、駆け引きと世論工作もプレジデンテの重要な仕事になりそうだ。
街づくりの面でも、建物同士の相乗効果を活用できるようになり、空き地には大きさを自由に調整できる公園を設置できるなど、国土の使い方に幅が出ている。閑静な高級住宅街から下町まで、島の表情を作り込む楽しみが増えたかたちだ。
経済を支える産業地帯と、刷新された軍事システム

工場や精製施設、浄水施設が立ち並ぶ産業地帯も本作の見どころだ。国家運営シムの根幹である経済サイクルは健在で、資源の生産から加工までの流れを管理していくプレイヤーの手腕が問われる。あわせて軍事システムも刷新され、軍事ユニットをより直接的に操作できるようになった。反乱や外圧への対応も、これまで以上に戦略性を持って挑めそうだ。

ジムの看板に描かれたマッチョなトレーナーのイラストなど、島の隅々にまで宿るユーモラスな作り込みもトロピコらしい魅力のひとつ。宮殿やエル・プレジデンテ自身の外見をカスタマイズできる要素も加わり、自分だけの「偉大なる指導者」像を演出できる。
まとめ:2027年1月28日、プレジデンテの新たな任期が始まる
独裁国家運営シム『トロピコ7』は2027年1月28日、PC・Xbox Series X|S・PlayStation 5で発売される。Xbox Game Pass UltimateおよびPC Game Passでも発売日から遊べるため、シリーズ未経験の人もこの機会に手を伸ばしやすい。シリーズ最大規模の島、駆け引きの効いた新しい政治システム、そして地形すら書き換えるテラフォーミング――積み重なった新要素が、プレジデンテとしての統治体験をどこまで塗り替えるのか注目したい。






