CD PROJEKT REDとBlizzard、30年越しの提携を発表

CD PROJEKT RED公式ブログにて、同社とBlizzard Entertainmentのパートナーシップが発表された。今回の提携の目玉は、『ディアブロ IV』にゲラルトをテーマにしたスキンが登場するというもの。Diablo公式Xアカウントでも同時に発表され、両フランチャイズのファンの間で話題を呼んでいる。
サンクチュアリに現れる、狼への道を歩んだ男

ゲラルトスキンは、Battle.netで『ウィッチャー3 ワイルドハント — Songs of the Past』の事前購入受付が始まった際、同拡張パックを購入したプレイヤーに提供される。事前購入期間を逃しても心配は無用で、2027年の正式発売時にBattle.netで同拡張パックを購入すれば入手可能とされている。スキンはCD PROJEKT REDとBlizzardの両チームが共同で制作しているとのことで、まだビジュアルそのものは公開されていないが、両社が力を合わせて作り込んでいる様子がうかがえる。

『ウィッチャー3 ワイルドハント リマスター』は9月29日、Battle.netへ

今回の提携では、既存作『ウィッチャー3 ワイルドハント リマスター』が2026年9月29日にBattle.netを含む各プラットフォームで発売されることも明らかになった。さらに、ゲラルトが「レッテン」と呼ばれる新たな土地を舞台にしたクエストへ挑む拡張パック『Songs of the Past』も、2027年にBattle.net向けに登場する予定だ。ディアブロの荒廃した世界とは対照的な、素朴な生活が息づく土地が舞台になるという。
きっかけは1998年、ポーランドでの意外な接点

今回の提携が単なる思いつきではないことを示すのが、両社の因縁だ。CD PROJEKT REDの前身にあたるCD PROJEKTは、1998年当時Blizzard Entertainment作品のポーランドにおける公式販売会社だった。つまり、CD PROJEKTがまだゲーム開発に乗り出す前、Blizzardのタイトルを現地に届ける役割を担っていた時代がある。それから約30年、両社は開発と発売という立場でふたたび手を結んだことになる。
続報はBlizzCon 2026で

ゲラルトスキンのビジュアルを含む詳細は、BlizzCon 2026で公開される予定。CD PROJEKT REDのチームが会場入りし、コラボレーションの全貌を明らかにするとしている。『ディアブロ IV』でのゲラルトの姿がどのようなものになるのか、続報を待ちたい。




