発売から半年、『大戦略SSB2』が「シーズン2」へ

現代兵器ウォー・シミュレーション『大戦略SSB2』の「シーズン2」が、2026年11月26日に開始することがシステムソフト・ベータ公式サイトの特設ページで発表された。
本作は2026年2月26日にシステムソフト・ベータより発売された、ターン制の現代兵器ウォー・シミュレーション。発売後は月次の無料アップデートでシナリオマップや新兵器を継続的に追加し、シーズンパスとしてイギリス・イラン・スウェーデン・フランスの生産国パックDLCを4カ月連続で配信するなど、長期的な運営を続けてきた。今回発表されたシーズン2は、その運営の第2フェーズにあたる大型の内容拡充となる。
部隊を育てて全30マップを踏破する「キャンペーンモード」

シーズン2の目玉となるのが、新モード「キャンペーンモード」だ。お気に入りの初期生産タイプを選んで戦闘を重ね、部隊を育成・引き継ぎながら全30マップを戦い抜く長期プレイ向けのモードとなっている。マップをクリアすると報酬兵器を獲得でき、獲得した兵器はそのまま自軍の生産兵器ラインナップに加えられる。これまでの1マップ完結型のシナリオとは異なり、育てた部隊への愛着が積み重なっていく設計だ。
兵器の成長を可視化する「技術力」システムと新兵器

ゲーム本編にも無料の大型アップデートが実施される。中心となるのは新システム「技術力」だ。すべての兵器に1〜3の技術レベルが設定され、ターンの経過とともに変化する技術力に応じて、その時点で生産可能な兵器が変わっていく。従来は開始時から選べる兵器がある程度固定されていたが、今後は戦況の進行そのものが装備の広がりに直結する形になる。

新兵器としては、現用のSteam版でも運用できるF-2の後継にあたる次期戦闘機「F-3」、対戦車歩兵、牽引式榴弾砲などが追加される。

装備の換装や兵器ごとの武装選択といった既存の作り込みに、新戦力がどう組み込まれていくかも見どころのひとつだ。
難易度選択、多言語対応、やり込み要素も拡充
無料アップデートでは遊びやすさの調整も入る。マップ難易度は「模擬戦」「実戦」「激戦」の3段階から選択できるようになり、初心者からベテランまで自分に合った歯応えを選べるようになる。あわせて英語・簡体字/繁体字中国語への対応が追加されるほか、部隊章機能、マップの「クリアアイコン」、兵器コレクションといったやり込み要素も実装される予定だ。
大型DLC「パワーアップキット」と「兵器・マップ・BGMパック」

有料コンテンツとしては、大型DLC「パワーアップキット」でキャンペーンモードと追加生産タイプ「パキスタン」が提供される。さらにDLC「兵器・マップ・BGMパック」では「オーストラリア」と、対艦攻撃車両を含む「インド」の2カ国が追加される。既存のDLCにもイギリス(テンペスト)、イラン、スウェーデン(JAS 39Eグリペン)、フランス(ルクレール XLR)の追加兵器が実装され、シーズン1からのプレイヤーにも新たな戦力が届く。
対応プラットフォームと購入案内
シーズン2は、Nintendo Switch 2・Nintendo Switch・PlayStation 5・Steam/Windows PCの各プラットフォームに対応する。Nintendo Switch 2向けのパッケージ版はキーカード方式での提供となる。パッケージ版の購入はニッポン1ストアの各商品ページから確認可能だ。なお、実際に購入できる商品や販売価格は各プラットフォームのストアページでの確認が必要とされている。
発売から半年、じっくりと育ってきた『大戦略SSB2』が「技術力」システムとキャンペーンモードでどこまで戦略の幅を広げるのか。11月26日のシーズン2開始に向けて、続報を追っておきたい。




