クローズドベータで同時接続10万人突破、100人対戦の大規模ミリタリーFPS

PC向け大規模対戦FPS『WARDOGS』のクローズドベータテストで、同時接続数がピーク時に約10万人へ達したことがWARDOGS公式Xから発表された。開発チームはリリース後に運営を健全に保つための目安として、最低でも1万人のアクティブプレイヤーを想定していたといい、その10倍という規模でテストが盛り上がったことになる。
本作はBULKHEADが開発し、Team17がパブリッシングを手がけるPCタイトル。Steamでは2026年9月10日の早期アクセス開始が予定されており、今回のクローズドベータはその直前に実施された大規模な実地テストだった。
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空とアスファルトの両方が戦場になる、100人規模の大規模戦

『WARDOGS』最大の特徴は、最大100人のプレイヤーが3チームに分かれて戦う大規模戦だ。武器を持った歩兵同士の撃ち合いだけでなく、戦場には戦車やヘリコプターといった車両も投入され、地上と空の両方から戦況が動く。ヘリの脚に乗り込んで戦場へ強襲する部隊や、機体に据えられた機銃で援護射撃を行う場面など、単なる歩兵戦を超えたスケール感が持ち味になっている。

建築や環境破壊の仕組みも備えた大規模なミリタリーサンドボックスとして開発されており、遮蔽物や建造物そのものが戦況によって姿を変えていく点も戦場に緊張感を生んでいる。
蘇生や輸送で稼いだ資金が、次の戦いを支える

倒れた味方を蘇生させる、輸送を手伝う、目標地点を制圧するといったチーム行動を取ると、ゲーム内資金を獲得できる仕組みも用意されている。獲得した資金はマッチをまたいで保持され、武器や装備、車両の購入に充てられる。単発の撃ち合いの強さだけでなく、仲間を助け続けた積み重ねが次の戦いの装備に直結する設計だ。
煙幕の向こうに広がる、ランダムなコントロールゾーン

ゲームモードは「キング・オブ・ザ・ヒル」に着想を得ており、ランダムに設定される2×2kmのコントロールゾーンを3チームで奪い合う形式。煙幕を焚いて視界を奪いながら前進する歩兵部隊の姿からも、単純な殲滅戦ではなく陣地の奪い合いが軸にあることがうかがえる。

車両を駆使した奇襲や急襲もこのゲームらしい光景で、ハンヴィーが崖から飛び出す場面のように、歩兵と車両が入り乱れる大規模戦ならではの瞬間が随所に生まれている。Steamストアでは日本語インターフェイスへの対応も明記されており、早期アクセス期間はおよそ1〜2年を見込んでいるという。
正式な早期アクセス開始は2026年9月10日。今回のクローズドベータで示された同接10万人という数字が、リリース後にどこまで定着するかにも注目したい。




