攻撃は隙作りに過ぎない、勝負を決めるのは「煽り」――『カスみんど』が9月にSteam参戦

個人ゲーム開発者kgrdev(コギリ)氏が手がける1対1対戦アクション『カスみんど(KasMind)』が、Steamストアページを公開し、発売日を予告した。ストア上の表記は「14 Sep, 2026」で、日本時間に換算すると2026年9月15日にあたる。

ストアページの説明文は「Landing a hit only creates an opening. It won’t win you the match. The real winner is whoever seizes that opening and taunts their opponent into the ground.」――攻撃を当てても、それだけでは勝利にならない。生まれた隙に「煽り」を決めた側こそが真の勝者となる、というのが本作最大のコンセプトだ。開発・パブリッシングともにkgrdev名義で手がけられている。

攻撃を当てても勝てない、隙を「煽って」制す対戦ルール

実際の対戦画面を見ると、相手をダウンさせた直後に「キャラに謝れ」「今どんな気持ち?」といった煽りの選択肢が吹き出しで並ぶ。勝敗を決めるのはあくまでこの挑発の一言であり、殴り合いはそのための下ごしらえに過ぎない。1試合は30秒のラウンド制で、3本先取のベストオブ3方式。操作は移動・攻撃・煽りを割り当てたわずか4ボタンのみと、遊び方自体はシンプルにまとめられている。

個性豊かな面々が並ぶキャラクター選択画面

CPU対戦の難易度選択画面では、白い人型やのっぺらぼう、警官、うんちのキャラクターまで、11人のキャラクターがずらりと並ぶ。それぞれ移動速度・攻撃射程・攻撃力・手数・煽りの5項目がレーダーチャートで表示され、見た目だけでなく戦い方の個性も選べる作りだ。中でも「Player」はプレイヤー自身の分身キャラで、外観・煽りセリフ・ボイスをタイトル画面のカスタム設定から自由に変更できるという。

英語UIでも“煽り”は健在、多言語対応で世界へ

対応言語はインターフェース・音声・字幕のすべてで日本語・英語に対応。英語版の対戦画面では「You don’t even know that?」「Bring it on, mya~」といった煽りの応酬が交わされており、言語を問わず“挑発でねじ伏せる”本作のコンセプトがしっかり再現されている。国内だけでなく海外プレイヤーとの対戦も見据えた作りといえそうだ。

煽りセリフは100種類以上、姿も声も自分好みに

カスタムキャラ設定画面では、プレイヤー名の変更に加え、外観を犬やうさぎなどから選択、ボイスも男性・女性から選べる。極めつけは煽りセリフのカスタムで、用意された100種類以上のセリフから最大8個を選んで組み合わせ、自分だけの“煽り方”を作り込める仕組みだ。選んだセリフは対戦相手の画面に音声(日本語のみ)で再生される。

オンラインは最大8人ルーム、匿名対戦もOK

プレイモードはCPU戦・ローカル対戦に加えてオンライン対戦にも対応。ルーム機能では最大8人までプレイヤーが集まれるほか、匿名化をONにすればハンドルネームを隠したまま対戦できる。1対1の勝負ながら、大勢でルームに集まってワイワイ順番待ちする遊び方もできそうだ。

『カスみんど』は現在Steamストアページが公開中で、発売は2026年9月15日(日本時間)を予定している。攻撃と煽りのどちらが得意な冒険者も、まずはウィッシュリスト登録で続報を待っておきたい。