戦闘なしのコロニーシムに、早期アクセス後初の大型アップデート

浮遊島コロニーシム『雲ぐらしの民』(Cloud Dwellers)に、早期アクセス開始後初となる大型アップデート「v0.38」が配信された。開発はXinZhi。今回のアップデートでは、日本語翻訳が全面的に見直されたほか、拠点運営を助ける新要素も追加されている。
『雲ぐらしの民』は戦闘要素を持たないコロニーシムで、プレイヤーは浮遊島にたどり着いた原住民たちと協力しながら拠点を発展させていく。日本語版は2026年5月8日にSteamで早期アクセス配信を開始しており、今回のv0.38はそこから初の大型アップデートとなる。

戦って生き延びるのではなく、住民たちと日々の暮らしを積み重ねていく――それが本作の軸だ。今回の日本語訳の全面刷新は、こうした住民同士のやり取りや会話をより自然に読めるようにするための調整といえる。
新要素は「資源カプセル」「採掘機」「パイプライン」の3つ

v0.38ではゲームプレイ面にも3つの新要素が加わった。ひとつは資源を持ち運べるようになる「資源カプセル」。これまで手作業に頼っていた資材の移動を効率化してくれる存在だ。ふたつめは「採掘機」で、これによって採掘作業の自動化が可能になった。そして3つめが、拠点のインフラを整備する「パイプライン」。資材や動力の流れを島の各所に届けやすくする仕組みとして追加された。

これら3つの新要素はいずれも、浮遊島に点在する拠点を「手作業」から「仕組み化」へと一歩進めるものだ。原住民と力を合わせて発展させていくという本作の根っこの部分は変わらないまま、運営の手間だけがすっと軽くなる調整といえるだろう。
探索の先に広がる、幻想的な浮遊島の風景

拠点運営だけでなく、島から島へと渡り歩く探索も本作の魅力のひとつ。角のように枝を広げる幻想的な大樹や、月明かりに照らされた氷雪の景色など、浮遊島ならではの風景が随所に用意されている。今回のアップデートで運営がしやすくなった分、こうした探索により多くの時間を割けるようになりそうだ。
アップデート記念のセールは8月20日午前2時から

アップデートを記念し、2026年8月20日午前2時(日本時間)から2週間限定で、通常価格から12%オフの1,188円で購入できるセールも実施される。Steamストアページでは早期アクセス版がすでに配信中で、続報は公式X「雲ぐらしの民」で発信されている。戦闘に追われず、住民たちとの暮らしをじっくり育てたい人はこの機会にチェックしておきたい。




