因習村ホラー『レイジングループ』がSteamで過去最安値に

Steamストアページにて、KEMCOのホラーサスペンスノベル『レイジングループ』がセール中だ。通常価格3,056円のところ70%オフの916円で購入でき、これは同作のSteamセール史上最安値となる。セール終了日は8月25日で、迷っている人は早めのチェックがおすすめだ。
本作は「おおかみ」信仰が残る村を舞台に、殺人儀式にまつわる謎を追う完全ボイス付きのホラーサスペンスノベル。テーブルゲーム「人狼」を下敷きにした展開が特徴で、Steamのタグには選択型進行やマルチエンディング、タイムトラベルといった要素が並ぶ。
紹介動画
「おおかみ」信仰の村で繰り返される、死と儀式

物語の中心にあるのは、死を迎えるとその瞬間まで時間が巻き戻ってしまう主人公の存在だ。何者かも判然としない包帯だらけの人影や、燃えさかる森の奥で響く不気味な声など、村に渦巻く不穏な気配が随所に描かれる。

こうした不気味な演出の合間に、正体不明の存在が語りかけてくる場面も挟まれ、プレイヤーは「この村で何が起きているのか」を手探りで追っていくことになる。じわじわと不安を積み重ねていく空気作りは、ホラーサスペンスとしての本作の軸だ。
緊張の合間に挟まる、癖の強い住人たち

一方で本作には、緊張感一辺倒ではないコミカルな会話劇も用意されている。缶チューハイ片手に軽口を叩く登場人物のやり取りなど、フルボイスならではのテンポの良い掛け合いが息抜きになっている点も見どころのひとつだ。

村に暮らす人々が一堂に会し、代表者の人選について話し合う場面も描かれる。年齢も立場もさまざまな住人たちが織りなす人間関係が、儀式のたびに移り変わる展開に重みを与えている。
死んで気づく、というゲームデザイン

死に戻りのシステムは、単なるペナルティではなく謎解きの手がかりを得るための仕組みとして機能する。一度迎えた「GAME OVER」から得た情報を次の周回に活かし、儀式ごとに変わる状況を読み解いていく構成だ。選択肢によって分岐するマルチエンディング仕様のため、同じ村でも見える景色は周回のたびに変わっていく。
2015年にモバイル向けとしてリリースされた本作は、2017年8月23日にコンシューマ・PC版へ移植され、Steam版のユーザーレビューは現在「圧倒的に好評」を獲得している。開発・発売元はいずれもKEMCOで、公式サイトやKEMCO公式Xでも今回の最安値セールが案内されている。
セール情報まとめ
『レイジングループ』は8月25日まで、Steamにて通常3,056円から70%オフの916円で購入可能。気になる人はSteamコミュニティハブでユーザーの反応をのぞきつつ、この機会に因習村の謎に挑んでみてはどうだろうか。
編集部





