大きなハサミを振るう魔女ローグライトACT『魔女の庭』、8月28日に正式リリース

Team Tapas開発のローグライトアクション『魔女の庭(Garden of Witches)』が、Steamにて2026年8月28日に正式リリースされることが、開発元の公式Xで発表された。本作は2025年5月23日から早期アクセス配信中で、約1年3ヶ月を経ての「1.0」到達となる。
主人公の見習い魔女が大きなハサミを武器に、崩壊しかけた庭を救うため気ままな魔女たちをティーパーティーへ誘っていく——という一見のどかな設定だが、実際の中身は魔物との高速戦闘とビルド構築を軸にしたガチのローグライトアクションだ。
シナジー廃止、武器とスキルの「個性」を前面に

正式リリースに合わせ、戦闘システムは全面刷新される。早期アクセス版の目玉だった既存のシナジーシステムは廃止され、代わりに各スキルが独自の個性と操作感を持つよう再調整されるという。巨大な蜘蛛型ボスに炎とレーザーを叩き込むような激しい戦闘は、今後さらに一撃ごとの手触りが際立つ形に磨かれていきそうだ。

魔女によって得意な戦い方も異なり、ロボット然とした巨大ボスに白刃の斬撃と星形の魔法を叩き込む場面もあれば、炎に包まれた敵陣を一掃する場面もある。現行の早期アクセス版でも、図鑑を開けば各スキルの詳細な性能を確認でき、たとえば近接魔法「突進」は魔法ダメージ420%・クールタイム6秒・詠唱時間0.5秒といった具合に細かく数値化されている。

正式版ではこうしたスキル一つひとつの個性がさらに際立つ方向へ舵を切る予定で、シナジー頼みではない「一撃の強さ」を楽しめるビルド構築になりそうだ。
日本語ボイスと新エピローグで、物語もさらに深く

早期アクセス版では、武器・魔法・パッシブ・シナジーが数珠つなぎに絡み合うビルド画面が魅力のひとつだった。正式リリースではシナジーシステム自体は廃止されるが、武器やスキルを自由に組み合わせて育てていく楽しみ自体は健在という。
物語面では、正式リリースに合わせて日本語ボイスがチャプター5まで実装される。さらに新エピローグ(エピローグ2・3)も追加され、庭を巡る魔女たちの物語がより深く描かれる見込みだ。

手描き風のメッセージカードとともに締めくくられるエンディング演出も本作の見どころのひとつ。追加されるエピローグでも、こうした魔女たちそれぞれの結末を味わえる一枚が用意されていそうだ。
価格は据え置き、リリース記念セールも実施
正式リリース後も販売価格は早期アクセス時と同じ¥2,200のまま据え置かれる。加えてリリースを記念した30%オフセールも実施される予定だ。対応プラットフォームはPC(Steam)で、早期アクセス版は現時点で1,283件のレビュー中93%が好評という高評価を獲得している。
Team Tapasは『漂流少女』『勇者の飯』などを手がけてきた韓国のインディーゲーム開発会社。最新情報は公式X(チームタパス【公式】)やSteamストアページで随時発信されている。シナジー廃止という大胆な調整を経て、魔女たちの庭が8月28日にどんな姿で完成するのか、続報を楽しみに待ちたい。





