『100均除霊師』が2026年11月12日にSteam配信決定

個人ゲーム開発者AlleyInn(路地裏の宿屋)が手がける新作『100均除霊師(100 Yen Exorcist)』が、2026年11月12日にPC向けSteamで配信されることが決定した。ジャンルはサバイバルホラーコメディで、想定プレイ時間は約60分。学校に取り憑いた悪霊を一匹残らず始末する「悪霊清掃」のアルバイトに挑む物語だ。

高額報酬の裏側は、100均で揃えた頼りない支給品

主人公は、高額報酬に惹かれて「あんしん心霊現象対処センター」の求人に応募した男性・タクミ。電話越しに助けを求められて現場に向かうものの、渡された除霊道具はのりやハサミといった、現場をよく分かっていない人事が用意した100均の日用品ばかりというコメディ色の強い設定になっている。

紹介動画

公開中のトレーラーでは、頼りない支給品を手に悪霊と対峙するタクミの姿を確認できる。開発元AlleyInnの公式YouTubeチャンネルでも同映像が公開されている。

不穏な展示室に潜む、出口の見えない不安感

舞台となる学校には、粘土のような質感の人型オブジェが立ち並び、赤く光る「DEGUCHI」のネオンサインや不気味な絵画が飾られた一角も存在する。校内の手がかりを調査し、悪霊ごとの正しい対処法を見つけ出すことが、安全に清掃を進める鍵になる。

無数の生首が見上げてくる、油断ならない悪霊たち

暗いトンネル状の空間に、赤い瞳を光らせた生首がびっしりと浮かぶ場面も確認できる。学校に取り憑いた悪霊は一体だけではなく、こうした不気味な集団に遭遇する場面もありそうだ。

「悪霊ブチギレメーター」が試す、正攻法か脳筋プレイか

本作最大の特徴が、スマートフォンアプリ「悪霊ブチギレメーター」だ。注意・警戒・危険・激怒・ブチギレの5段階で悪霊の怒りを表示し、支給品を正しい手順で使えば安全に除霊できる一方、手がかりを無視して支給品を投げつけるだけの「脳筋プレイ」も可能。ただしメーターが上昇するほど悪霊が強化されてしまう、リスクとリターンが表裏一体の仕組みになっている。

前作の高評価を継ぐ、新たな除霊コメディ

AlleyInnの前作『だる絡み背後霊』(2025年10月16日発売)はSteamで好評率95%を獲得しており、本作はその流れを汲む新作という位置づけだ。『100均除霊師』は2026年7月1日にストアページとトレーラーが公開されて発表され、対応言語は日本語・英語・簡体字中国語・繁体字中国語・韓国語。暴力・流血表現についての注意表記があるが、配信・実況は事前許諾不要とされている。気になる人はSteamストアページからウィッシュリスト登録をして、11月12日の配信を待ちたい。