発表からわずか1日、9年続いたゲームが幕を下ろす
TVアニメ「文豪ストレイドッグス」を原作としたスマートフォンゲーム『文豪ストレイドッグス 迷ヰ犬怪奇譚』が、2026年7月31日をもってサービスを終了する。発表があったのは終了前日の2026年7月30日で、告知からわずか1日という短さがユーザーの間で大きな驚きとともに広がった。運営を手がけていた株式会社アンビションは、公式Xアカウント(@bungomayoi)で終了を発表している。
本作は2017年12月にサービスを開始し、約9年にわたって展開してきた長期運営タイトルだった。指でキャラクターを引っぱって攻撃する「爽快異能スリングパズル」を掲げたひっぱりアクションで、iOS/Android向けに配信されてきた。
終了の理由は運営会社の廃業、課金アイテムの払い戻しなし
サービス終了の理由として明かされたのは、運営法人である株式会社アンビションの経営上の事情、すなわち同社の廃業だ。ゲームの不振や仕様変更ではなく、運営会社そのものが立ち行かなくなったことが直接の原因となっている。
あわせて公式アカウントは、未使用の課金アイテム「異能石」について、利用規約14条1項に基づき払い戻しには応じられないと説明した。9年間課金を続けてきたユーザーにとっては、告知の急さに加えて払い戻しがない点も、今回の混乱を大きくした要因となっている。
問い合わせはメールのみ、個別対応できない場合もあると案内
ユーザーからの問い合わせは、メール(info@bungo-mayoi.jp)で受け付けるとされている。ただし多数の問い合わせが見込まれるため、内容によっては個別に返答できない場合があるとも案内されており、突然の終了に戸惑うファンへの対応窓口としては限定的な形にとどまっている。
なお、同じ「文豪ストレイドッグス」を冠したタイトルには、NextNinjaが運営する別ゲーム『學園文豪ストレイドッグス』も存在するが、これは今回サービスを終了する『迷ヰ犬怪奇譚』とは運営元が異なる別企業のタイトルであり、今回の発表とは無関係だ。混同しないよう注意しておきたい。
編集部






