青い英雄と赤い戦士が並び立つ、1stトレーラー公開

カプコンは、gamescom Opening Night Liveで『ロックマン: デュアル オーバーライド』の最新映像を公開した。シリーズ最新作となる本作は2027年発売予定。ロックマン誕生40周年の節目を飾るタイトルとなる。

今回の1stトレーラーでは、ロックマンに加えて、ライト博士がロックマンより前に制作した戦闘用ロボット・ブルースの参戦が明らかになった。シールドと黄色いスカーフで知られるブルースはプレイアブルキャラクターとして登場し、ロックマンとは異なる能力とアクションを備える。

紹介動画

物語の発端は、ライト博士が研究所を留守にしている間に起きたロボット博覧会での暴走事件。街の平和を取り戻すため、ロックマンとブルースがそれぞれの戦い方で事件の真相へ迫る。

最新情報は公式サイトで確認できるほか、ロックマンシリーズ公式X(@ROCKMAN_UNITY)でもトレーラー公開が告知されている

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巨大ロボがそびえる未来都市、美しさと難所が同居するステージ

公開されたゲーム画面では、青空の下に巨大ロボットや立体的な建造物が並ぶ未来都市を確認できる。手前の足場から遠方の街並みまで描き分けられ、横スクロールアクションでありながら奥行きを感じさせる画面作りが印象的だ。

シリーズでおなじみの敵との攻防に加え、ステージそのものにも多彩な仕掛けが用意される。見た目の華やかさだけでなく、繰り返し挑みながら動き方を覚え、突破口を見つける従来の手応えも受け継がれるという。

研究施設を思わせるステージでは、床から噴き上がる色鮮やかな火花の間をスライディングで抜けるロックマンの姿も見られる。はしごや浮遊する足場など、敵だけでなく移動経路の見極めも重要になりそうな構成だ。

強さと反動を見極める「オーバーライド」

本作の新システム「オーバーライド」は、ロボットが自らリミッターを解除し、短時間だけ限界を超えた力を引き出すもの。発動中は大きな力を得られる一方、解除後には反動が発生し、一時的に複数の性能が低下する。

常に使い得な能力ではなく、難所やボス戦のどこで切り札を投入するかが攻略を左右する。強力な状態を押しつけるだけでなく、その後に訪れる不利まで見越した判断が求められる仕組みだ。

能力や性能を変化させる「カスタムチップ」も登場する。ステージやボスに合わせてチップを組み込み、プレイヤーの好みに応じてロックマンたちを調整できる。

トレーラーでは、発光する特殊武器を放つロックマンの姿も収録された。この武器は強力な突進攻撃に使えるだけでなく、空中を高速移動する手段にもなる。攻撃と移動を兼ねることで、戦闘やステージ攻略に新しい選択肢をもたらしそうだ。

花火を操る新ボス「トゥインクルガール」

新たな8大ボスの一体として公開されたのが、見習いエンターテイナーロボット「トゥインクルガール」だ。表舞台で活躍したいという思いが暴走し、色鮮やかな花火を操ってロックマンを追い詰める。

夜の未来都市を舞台にしたステージでは、背景と攻撃エフェクトの双方を花火が彩る。華やかな演出とは対照的に、空中の足場を飛び移りながら攻撃を避ける緊張感のある戦いが描かれている。

同じ夜景のステージには、大型ドームを背に身構えるロックマンの姿もある。最新映像には『ロックマン8 メタルヒーローズ』に登場したアストロマンらしき姿も映り込んでいるが、過去作のボスがどのような形で関わるのかは続報を待ちたい。

対応機種はNintendo Switch 2、Nintendo Switch、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、Xbox on PC、Xbox One、Steam、Epic Games Store。ジャンルはアクションで、CEROレーティングは審査予定となっている。具体的な発売日と価格は今回の発表では明かされていない。