Ver. 11.3.0は8月20日10時配信、新ブキとバランス調整が同時実施
任天堂は『スプラトゥーン3』の更新データ「Ver. 11.3.0」を、2026年8月20日10時に配信すると発表した。新ブキの追加に加え、人気ブキ・スペシャルウェポンの大幅なバランス調整が同時に行われる内容で、対戦プレイヤーの間で注目が高まっている。詳細は任天堂サポートの更新データ情報ページで確認できる。なお、Ver. 11.2.0以前のバージョンとはバトルメモリーやローカル通信の互換性がないため、アップデート後は最新版への統一が必要だ。
新ブキ「PETシューター レプリカ」はレイダースクリア報酬
今回の目玉のひとつが、新ブキ「PETシューター レプリカ」の追加だ。性能は既存の「スプラシューターコラボ」と同一とされ、扱いやすさに定評のあるシューター系統の選択肢が広がる。
入手には条件がある。同ブキはNintendo Switch 2ソフト『スプラトゥーン レイダース』のメインストーリーをクリアしたセーブデータが必要で、そのセーブデータを保存したユーザーで『スプラトゥーン3』を起動し、ロビー端末から受け取る形式だ。他タイトルのクリア実績が『スプラトゥーン3』のブキに反映される連動仕様となっており、レイダースをプレイ済みの冒険者にとってはうれしいご褒美と言えるだろう。
メインウェポンは6系統に手が入る大型バランス調整
メインウェポンの調整も広範囲に及ぶ。カーボンローラー系はタテ振りのダメージ減衰率が調整され、より遠距離まで高いダメージを維持できるようになるほか、ZRボタンによる連続塗りの最高速度も約5%向上する。ヒッセン系はインク消費量が約5%軽減され、立ち回りの自由度が増す見込みだ。
このほか、ケルビン525系はスライド後の射撃ブレが約10%軽減、.52ガロン系は遠距離着弾時の塗り半径が約8%縮小される。リッター4K系はギアパワー「インク効率アップ(メイン)」装着時の恩恵が軽減される調整、トライストリンガー系は落下飛沫による塗りの大きさが縮小される調整が入る。いずれも一部を強化しつつ一部を抑える、環境バランスを見据えた内容だ。
スペシャルウェポンはウルトラショットが弾速13%アップ
スペシャルウェポンでは、ウルトラショットの弾速が約13%向上する(飛距離自体は変わらない)。直撃を狙いやすくなる強化で、対戦での存在感が増しそうだ。ウルトラチャクチはダメージ無効化が発動するタイミングが早まる一方、爆発範囲は約9%縮小、インク拳の進む距離は約9%延長される。キューインキは相手のインクを吸引する量が約9%減らされる調整となった。
スペシャルウェポンの必要ポイントも見直され、プライムシューターFRZNは190から180へ、ハイドラントカスタムは200から190へ引き下げられる一方、トライストリンガーコラボは190から200へ引き上げられる。あわせて、イカノボリでカベから飛び出した直後の特定操作で移動距離が異常になる不具合の修正も行われる。
前回・前々回のアップデートからの流れ
『スプラトゥーン3』の大型アップデートは2026年1月29日配信のVer.11.0.0で対戦にいくつかの新機能が追加されて以来、6月11日配信のVer.11.2.0でブラスター系の爆風当たり判定縮小などが実施された。今回のVer. 11.3.0はそれに続く調整として、新ブキ追加とあわせてメイン・スペシャル双方に手を加える内容となっている。任天堂の公式サポートアカウント@nintendo_csでも告知されており、配信当日は最新の更新データへの適用を忘れずに確認しておきたい。





