韓国の『オーバーウォッチ』、運営の主役がブリザードからネクソンへ

株式会社ネクソンとBlizzard Entertainmentは、韓国における人気FPS『オーバーウォッチ®』のサービスを、8月12日よりネクソンへ移管すると発表した。実際にパブリッシングを手がけるのは、ネクソンの連結子会社であるNEXON Korea Corporationで、ゲーム内シーズンの節目である「シーズン4」の開始に合わせて新サービスをスタートさせる予定だ。
これまでブリザードが直接展開してきた韓国向けサービスを、現地に強いネクソンへ引き継ぐ形となる。両社は今後も緊密に協力しながら運営にあたるとしており、単なる看板の掛け替えではなく、韓国のプレイヤーに向けた運営体制の強化を狙った動きといえそうだ。
ハイパーローカライゼーションで磨く韓国プレイヤー体験
ネクソン代表取締役社長の李政憲(イ・ジョンホン)氏は、今回の移管について「ブリザードと緊密に協力しながら、ネクソンが誇る世界トップクラスのライブ運用及びハイパーローカライゼーションを通じて、『オーバーウォッチ』のゲーム体験価値をさらに高めてまいります」とコメント。ネクソンは1994年設立、東証にも上場する大手パブリッシャーで、世界190を超える国と地域で40を超えるタイトルを展開し、全世界累計プレイヤー数は1億人を超える実績を持つ。
一方、ブリザードのLive Games & Mobile部門でSVPを務めるウォルター・コング氏も「韓国のプレイヤーに向けた、高品質でカスタマイズされた体験をネクソンと共に作り上げていけることを誇りに思います」と述べており、両社が足並みを揃えて新体制へ移行する姿勢がうかがえる。
株式会社ネクソン
株式会社ネクソンは1994年設立、東京都港区に本社を置くゲームパブリッシャー。世界190を超える国と地域で40を超えるゲームを展開し、全世界累計プレイヤー数は1億人を超える。今回、連結子会社のNEXON Korea Corporationが韓国における『オーバーウォッチ』の新サービスを手がける。
続報は公式サイト・公式YouTubeで
新サービスの詳細や今後のアップデート情報は、『オーバーウォッチ』公式サイトや公式YouTubeチャンネルで順次案内される見込みだ。運営元であるネクソンについてはネクソン公式サイト、ブリザードについてはブリザード公式サイトでもそれぞれ情報を確認できる。
8月12日の新サービス開始まで残りわずか。韓国でプレイしているファンはもちろん、シリーズの動向を追う人にとっても、今後の発表から目が離せないニュースだ。




