発売からわずか6日、『Big Walk』が売上100万本を突破

パブリッシャーのPanicが公式Xアカウントで、協力探索アドベンチャー『Big Walk』が発売から6日間で売上100万本を突破したと発表した。投稿では「In just six days, over one million of you have bought Big Walk, our co-op adventure about talking and walking.(わずか6日間で、100万人を超えるあなたが、しゃべりながら歩く協力アドベンチャー『Big Walk』を購入してくれた)」と、驚きと感謝が綴られている。

開発を手がけたのは、『Untitled Goose Game』を送り出したオーストラリアのインディースタジオ・House House。『Big Walk』は公式サイトでも案内されている通り、最大12人で参加できるオープンワールドの協力探索アドベンチャーで、Steamでは2026年8月4日に配信が始まった。対応プラットフォームはPC(Steam)のほか、PS5、Nintendo Switch 2にも広がっている。

「歩いておしゃべりする」だけの旅が、こんな景色を見せてくれる

無線機を背負い、荷物を手に岬の岩場に立つ仲間たち。画面から伝わってくるのは、目的地に急ぐ緊張感ではなく、寄り道と会話を楽しむのんびりとした空気だ。舞台はオーストラリア・ビクトリア州のウィルソンズ・プロモントリー国立公園を思わせるブッシュランドで、海沿いの岩場から鬱蒼とした森まで、思い思いに歩き回れる開けた世界が広がっている。

夕暮れの秘境路線の待合所でベンチに腰掛ける二人組の姿も印象的だ。目的地へ最短距離で向かうのではなく、こうして道すがら足を止め、景色や仲間とのおしゃべりに時間を使えるのも、本作らしい魅力のひとつだろう。

紹介動画

前作の3か月を、たった6日で追い抜いた

House Houseにとって、この達成ペースは前作を大きく上回るものだ。2019年発売の『Untitled Goose Game』が売上100万本に到達するまでに約3か月を要したのに対し、『Big Walk』はわずか6日でその大台に乗せた。発売直後にはSteamでの同時接続数が最大およそ4万人に達したとも伝えられており、キャンプファイヤーを囲む夜の森のような、仲間と過ごす時間そのものを目当てに集まったプレイヤーの多さがうかがえる。

拠点らしき小屋で仲間と落ち合う場面など、探索の合間に立ち寄れる屋内エリアの存在も画像から見て取れる。オープンワールドを歩き回るだけでなく、途中途中に発見や寄り道の要素が散りばめられていそうだ。

まずは歩き出すところから

夕暮れの浜辺を連れ立って歩くシルエットが象徴する通り、『Big Walk』は「大きく歩く」というタイトルそのままに、目的よりも道のりを楽しむ設計のアドベンチャーだ。発売6日で100万本突破という数字は、その体験が多くのプレイヤーに支持されている証と言える。気になった人はSteamストアページ公式サイトを覗いてみてほしい。