南青山のセレクトショップが、ひと夏だけのアートスペースに

イタリア発のファッションブランド「ASPESI」の旗艦店「ASPESI TOKYO」(東京都港区南青山5-5-4)で、アーティスト・大河原健太郎の特別展「KENTARO OKAWARA SPECIAL EXHIBITION AT ASPESI TOKYO」が2026年7月11日(土)から26日(日)まで開催される。入場は無料で、営業時間は11:00〜20:00。会期初日には、大河原本人によるドローイングセッションも予定されており、こちらは事前予約制となる。
日常と愛を描き続ける、ソウル在住のアーティスト

大河原健太郎は東京出身、現在はソウルを拠点に活動するアーティストだ。身近な人物や日常の一場面から着想を得て、「愛」や感情をテーマにした作品を制作している。誰の目にも分かりやすいシンプルな線と色使いで、見る人同士の会話を生むような表現を続けているのが特徴。制作の様子や近況はInstagram(@kentarookawara)でも発信されている。今回の特別展では、そんな大河原の世界観を凝縮した描き下ろしの大型絵画と立体作品が、店内に並ぶ。
会場限定グッズと、絵本作家としての一面
全12種、パッケージにはミステリーアイテムも封入
太陽をモチーフにしたもこもこのぬいぐるみタイプ
会場では、大河原の作品をあしらったアクリルキーホルダーとぬいぐるみキーホルダーが販売される。さらに、ASPESI CLUBへ新規登録した来場者にはオリジナルステッカーがプレゼントされるとのことで、グッズ目当てで訪れる冒険者にも見逃せない内容だ。

大河原はアーティストとしてだけでなく、絵本作家としての顔も持つ。写真に写っているのは「POO POO BOOKS」シリーズで、桃太郎、浦島太郎、かぐや姫、さるかに合戦、わらしべ長者、金太郎、鶴の恩返し、だいだらぼっちといった日本の昔話を、大河原ならではの色彩と筆致で描き下ろした一冊ずつだ。英語バイリンガル版も揃っており、会場ではこうした作品世界にも触れられる。
タイムレスな服づくりを続けるASPESIの店内で

ASPESIは1969年、イタリア・ミラノ郊外にシャツ工場として誕生したブランド。以来、上質な日常着とタイムレスなスタイルを追求し続けている。今回の特別展が開かれるASPESI TOKYOは、そうした服づくりの世界観と大河原のアート作品が同じ空間で交差する、期間限定の場となる。
株式会社豊田貿易
1984年設立、東京都新宿区に本社を置く企業。今回のASPESI TOKYOでの特別展開催を発表した。
出かける前に押さえておきたいポイント
大河原健太郎特別展は2026年7月11日から26日まで、ASPESI TOKYO(南青山、電話03-6433-5151)にて開催、入場無料。初日のドローイングセッションは要予約となるため、参加を考えている人は早めに詳細を確認しておきたい。会場限定グッズやASPESI CLUB特典の在庫状況は日によって変わる可能性があるため、最新情報はASPESI公式サイトで確認してほしい。




