『アノマリス』を発売前に体験、Steamで約1週間限定配信

フリューの新作『アノマリス/ANOMALITH』が、Six One Indie主催のSteamイベント「Six One Demo Days」に出展する。イベントに合わせ、本作の期間限定体験版がSteamを通じて全世界へ約1週間配信される予定だ。

今回の体験版には、2026年6月に行われたクローズドデモテストで寄せられた意見の一部を先行して反映。製品版の発売を前に、プレイヤーからのフィードバックを踏まえたゲームプレイを確かめられる機会となる。

体験版の詳細や配信開始後の案内は、発表を掲載した公式Xの投稿およびSteamストアページで確認してほしい。

8月1日午前1時、新規映像で異界の危険が明らかに

日本時間2026年8月1日(土)午前1時から配信される「Six One Demo Days」のオープニングプレゼンテーションでは、『アノマリス』の新規映像も公開予定。スクリーンショットでは、昭和レトロを思わせる車内で異形の敵を銃撃する、緊迫した戦闘場面が披露されている。

本作は、特殊空間「異界」を調査するサバイバルTPS。限られた空間で敵との距離を測り、銃器を使って生き延びる三人称視点の戦闘が描かれる。

主人公・水無月玲緒奈の身体に異形が迫る場面からは、単に怪物を撃退するだけでは終わらない不穏さも伝わってくる。彼女に現れた特異な力が戦闘や物語へどう関わるのか、新規映像で示される内容にも注目したい。

日常を侵食する異界、崩れた空間を調査するサバイバルTPS

物語の舞台は、昭和レトロの雰囲気が残る日本。前触れなく発生する異界で友人が行方不明となり、17歳の玲緒奈は政府が設立した「危険区画対策室」の調査要員として、その足跡を追うことになる。

長く伸びる通路や無機質な施設など、一見すると現実に存在しそうな場所が異常な光景へ変わっていく点も本作の特徴だ。傾斜した通路を進む画面には、玲緒奈に随行する機械の姿も確認できる。

別の場面では、机や椅子といった日用品が重力を失ったように宙を漂っている。見慣れた施設と物理法則の崩壊した空間が隣り合うことで、異界へ踏み込んだ際の違和感が強調されている。

期間限定体験版で遊べる範囲や、製品版へのデータ引き継ぎの有無などは今回の発表では案内されていない。配信期間を含む最新情報は、『アノマリス』公式サイト公式Xを確認しよう。

武器や素材を管理し、2026年10月29日の製品版へ備える

インベントリ画面では、ショットガンやライフル、ハンドガンなどの銃器に加え、弾薬、回復用品、異形から得たとみられる素材がマス目状に並んでいる。探索で持ち帰った物資を整理し、限られた所持枠をどう使うかというサバイバル要素も確認できる。

『アノマリス/ANOMALITH』の製品版は、Nintendo Switch 2、PlayStation 5、Steam向けに2026年10月29日(木)発売予定。ジャンルは「異常探索アクションアドベンチャー」で、プレイ人数は1人となる。

期間限定体験版は、異界の探索、三人称視点の銃撃戦、装備管理といった本作の手触りを発売前に確認できる機会だ。新規映像が公開される8月1日午前1時と、約1週間に限られる体験版の配信を見逃さないようにしたい。最新の告知は公式Discordでも追うことができる。