40年の集大成、体験型記念展『the DIVE』が原宿で開幕

ドラゴンクエスト40周年記念展『ドラゴンクエスト the DIVE -まだ見ぬ冒険の舞台へ-』が、本日2026年7月17日(金)に開幕した。主催は東急プラザ原宿「ハラカド」を会場とする株式会社東北新社と株式会社スクウェア・エニックス。会期は9月6日(日)までの無休開催で、営業時間は11:00〜21:00(最終入場19:59)。詳細は公式サイトで確認できる。
開幕直後から行列、「飛び込め、すべての勇者たちよ。」の壁画がお出迎え

会場入口には開幕早々から長い列ができ、シリーズを代表するモンスターたちが描かれたウェルカムアートへ吸い込まれるように来場者が進んでいく。

奥に進むと現れるのが、「飛び込め、すべての勇者たちよ。」のコピーとともに歴代キャラクターが群れをなす特大ウォールアート。隣にはフロアマップも設置され、会場が4階「MAZE」と2階「COVER」の2エリアに分かれていることがひと目でわかる。
目玉は没入体験「ドラゴンクエストVR RIDE」

本展のメインコンテンツは、チケット代金に体験料が含まれる没入型アトラクション「ドラゴンクエストVR RIDE」。最新VRデバイス「Meta Quest 3」と、揺れ動くモーションシートを組み合わせた設備がずらりと並ぶ。
紹介動画

体験者はヘッドセットを装着し、シートの動きと連動した360度の映像世界へダイブする。内容はキラーパンサーに乗って草原を駆け抜ける場面、森の中でモンスターを避けながら進む場面、風の演出を受けながら大空を飛行する場面などで構成されている。なお10〜12歳は保護者の同伴・同意が必要、4〜9歳はVRなしシートでの体験、3歳以下は体験不可となっている。
「ふれあいモンスター研究所」で観察する、なじみのモンスターたち

VR RIDE以外の展示エリアにも見どころは多い。会場の吹き抜けには、王冠を被った巨大なキングスライムのバルーンが浮かび、来場者を出迎える。

冒険といえば宝箱。会場には鍵穴付きの宝箱の造形物が置かれ、壁にはあばれ牛のようなモンスターのシルエットが描かれた洞窟風の写真スポットも用意されている。

「ふれあいモンスター研究所」のコーナーでは、スライムやリップス、キラーマシン、バブルスライム、モーモンといったおなじみのモンスターについて、初登場作品や落とすアイテムまで解説したパネルが並ぶ。虫眼鏡のオブジェ越しに覗き込むと、モンスターの質感を再現したサンプルが仕込まれた仕掛けになっている。

レンガ調の通路には、シリーズの名場面を再現した大型モニター展示や、キャラクターのメッセージウィンドウを模したパネルも設置され、歩くだけでシリーズの世界観に浸れる作りになっている。
堀井雄二氏の開発資料も並ぶ、シリーズのルーツ展示

「『ドラゴンクエスト』はこうして生まれた」と題されたコーナーでは、シリーズ生みの親である堀井雄二氏の開発資料が展示され、その脇にはロトの鎧を再現した等身大装備も飾られている。天井には巨大なスライムのバルーンが浮かび、開発の歴史と親しみやすいキャラクターの両方を同時に楽しめる構成だ。
記念グッズと「どうぐや」、チケットはローチケの日時指定制

物販エリアの「ドラゴンクエスト40周年記念どうぐや」には、オリジナルTシャツやぬいぐるみ、キーホルダー、お菓子など多彩なグッズが並ぶ。会場限定デザインの商品も多く、展示を見終えたあとの立ち寄りスポットとしても賑わっていた。
株式会社東北新社
株式会社東北新社は、映像・メディア事業を軸に幅広いコンテンツを展開する企業。『ドラゴンクエスト the DIVE -まだ見ぬ冒険の舞台へ-』では、株式会社スクウェア・エニックスの協力のもと本展の主催を担う。

チケットは公式Xなどで告知される通り、来場日時を指定するローチケの先着販売制。通常チケットは平日大人3,800円・小人1,800円、土日休日は大人4,000円・小人2,000円。「伝説の剣 特製ピンバッジ3種セット」が付く限定特典付きチケットは、平日大人9,800円・小人7,800円、土日休日は大人10,000円・小人8,000円となっている。1決済につき6枚まで購入可能で、大人1名につき未就学児1名は無料入場できる。
気になる冒険者へ
会期は9月6日(日)まで。2027年初春には大阪での開催も予定されており、続報は公式サイトや公式X(@dq40th_dive)で確認できる。ハッシュタグは「#DQ40th」「#DQ_DIVE」。ドット絵から始まった冒険が、VRで全身を包み込む体験にまで進化した今、原宿の「まだ見ぬ冒険の舞台」に飛び込んでみてはどうだろうか。
編集部





