深夜の監視員となって、実在の「事故物件」を見張る新作ホラー

シリーズ最新作『日本事故物件監視協会3 -Japan Stigmatized Property-』が、2026年8月7日にPC(Steam)・iOS・Android向けに配信開始された。開発・パブリッシングは日本事故物件監視協会 公式X(@JSP_Report)で告知されていたLoxarc株式会社。プレイヤーは「日本事故物件監視協会」の監視員となり、実在する日本国内の物件を模した監視カメラ越しに、異常の有無を確認していく間違い探しホラーだ。発売当日にはYahooリアルタイムでトレンド入りするなど、早くも話題を呼んでいる。

誤報告は5回まで、監視カメラ越しに漂う違和感

ゲーム画面は防犯カメラの映像を模したUIで構成され、「誤報告数」のカウンターが常に表示される。プレイヤーは深夜0時から午前5時までの監視業務のあいだ、家具の移動や不可解な物音、壁ににじむ血痕といったランダムに発生する異常現象を見つけ出し、誤報を重ねずに報告することが求められる。

壁の走り書きから仏間に潜む気配まで、部屋ごとに変わる異変

寝室のカメラ。壁一面に書き殴られた文字が残る
仏間のカメラ。戸口から覗く黒髪のような影

監視対象の物件は前作同様4種類が収録され、難易度は「通常」と「特別手当」の2種類。部屋ごとに異変の質も変わり、寝室では壁一面に書き殴られた文字が、仏間では戸口の隙間から覗く黒髪のような影が、監視員の緊張感をあおってくる。なお一部の異常現象にはAI生成コンテンツを使用していることが明記されているほか、ジャンプスケアや流血表現を含む旨の注意書きもある。

トンネルに浮かぶ視線、白黒に切り替わる廊下カメラ

敷地へ続く通路トンネルのカメラ
白黒映像に切り替わる廊下カメラ

物件の敷地に伸びる通路トンネルや、白黒映像に切り替わる廊下など、設置場所ごとに画作りを変えているのも本作の特徴だ。岩肌に浮かぶ目のような染みや、階段脇に残る落書きなど、じっくり見比べないと気付けない異変が随所に仕込まれている。

シリーズ初のオンライン協力業務、価格は880円

今作最大の新要素は、シリーズで初めて対応した「オンライン協力業務」だ。PC版とスマートフォン版の間でクロスプレイが可能になり、離れた監視員同士が同じ物件を一緒に見張れるようになった。Steamストアでの価格は880円、対応OSはWindowsおよびmacOS。

シリーズは2025年8月15日配信の前作『日本事故物件監視協会』に始まり、2025年12月配信の第2作、2026年7月発売のNintendo Switch版を経て、今作で3作目となる。気になる冒険者は、まず監視カメラ越しの違和感を探すところから始めてみてほしい。