酒場の一投に運命を賭ける新作、Steam Deck対応も明らかに

株式会社ハリソンワールドは、ダイスローグライク『ダイス・タバーン:運命の一投』を2026年第3四半期末に発売すると発表した。開発はCavi Studio、パブリッシングをハリソンワールドが担当し、対応プラットフォームはSteam。今回の発表でSteam Deckへの対応も明らかになった。対応言語は日本語・英語・中国語(簡体字/繁体字)。

「Farkle」の一投にローグライクの構築を重ねる

紹介動画

本作はクラシックなダイスゲーム「Farkle」に、ローグライクの構築要素を組み合わせた作品。酒場を渡り歩きながら個性豊かなダイスを集め、その組み合わせでシナジーを生み出し、自分だけのビルドを作り上げていく。すでに無料体験版がSteamで配信中で、ゲームはSteamストアページから確認できる。

タイトル画面には「旅を続ける」のほか、ウィッシュリスト登録や公式Discordへの参加、バグ報告のボタンが並ぶ。開発中のタイトルらしく、プレイヤーからのフィードバックを積極的に取り込む姿勢がうかがえる。

ロックとバンクの駆け引きが、一投ごとに緊張感を生む

ゲームの基本ルールはシンプルだ。ダイスを振り、狙った目をロックして得点を積み上げ、切り上げどきを見極めて得点をバンク(確定)する。欲張って振り続ければ、狙いが外れて得点が消える「ファークル」の危険も常につきまとう。

一方で、ダイスやバッジの組み合わせがうまく噛み合えば、1ラウンドで十万点を超えるスコアが飛び出すこともある。運任せに見えて、実際はビルドの構築力がものを言う設計だ。

23種類のダイスが、それぞれ異なる個性を持つ

本作には23種類のダイスが収録されている。たとえば「小幸運ダイス」は1と5がやや出やすいという特性を持ち、組み合わせる絆効果や出現する酒場も個体ごとに異なる。どのダイスを集め、どう組み合わせるかがビルドの核になる。

6つの酒場と30人のライバル、その先に立つボス

舞台となる酒場は全部で6つ、待ち構えるライバルは30人。画面には老農や羊飼い、行商人、ハンターといった個性的な挑戦相手のほか、「村の酒場主人」というボス格の存在も見える。相手ごとに目標得点やラウンド数、特殊な条件が設定されており、段階的に手強くなっていく構成だ。

バッジやカスタムパーツで、自分だけの一投を磨く

酒場の商人からは、ダイスそのものに加えてバッジやカスタムパーツも購入できる。ダイスの出目の傾向を変えるパーツや、条件付きで得点を伸ばすバッジなど、集めた要素を組み合わせてビルドを育てていく作りだ。

ランキングで腕前を競う

体験版にはランキング機能も搭載されている。クリア時間や最高バンク額、最高スコア、最高ゴールドなど複数の指標で他プレイヤーと競うことができ、やり込み要素としても機能しそうだ。

株式会社ハリソンワールド

株式会社ハリソンワールド

株式会社ハリソンワールドは、東京都港区に拠点を置くゲームパブリッシャー。『ダイス・タバーン:運命の一投』では、Cavi Studioが手がけるダイスローグライクを国内外のプレイヤーへ届ける役割を担う。

最新情報は公式サイト公式X公式YouTubeチャンネルでも発信される予定。『ダイス・タバーン:運命の一投』の発売は2026年第3四半期末を予定。気になる人は、まず無料体験版で一投の手応えを確かめておきたい。