17年連続出展、ゲーム教育の実績を幕張で見せる

学校法人大阪電気通信大学は、9月17日(木)から21日(月・祝)まで幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される東京ゲームショウ2026に、17回目となるブースを出展する。ビジネスデイは9月17日・18日、一般公開日は9月19日から21日の日程だ。

同大学は国内でいち早く「ゲームを学べる学科」を設けた大学のひとつで、ゲーム教育の実績は20年を超える。今回は総合情報学部デジタルゲーム学科の学生を中心に、学びの成果を来場者へ直接届ける構成となっている。

学内選抜を勝ち抜いた9作品、それぞれに専用コントローラー

ブースの核となるのは、学内選抜を勝ち抜いたデジタルゲーム9作品だ。ラインナップは「ロボリウム」「Search for Vampires」「PadPod」「We Got Swallowed!」「推しよ、振り向いてくれ!」「Object」「カオバト!」「Psylive」「アルティメットントン相撲」。いずれも作品の世界観に合わせて独自のコントローラー(ハードウェア)を制作しており、遊び方そのものから作品ごとの個性が伝わる仕掛けになっている。

これに加えて、建築・デザイン学部建築・デザイン学科空間デザイン専攻によるグラフィック作品6点、併設校の大阪電気通信大学高等学校の生徒による「Escape Corp」「LITERAL」の2作品も並ぶ。会場では学生自身が来場者へ作品を説明し、業界関係者から直接フィードバックを受け取る実践の場にもなっているという。出展作品の詳細は出展作品紹介サイトや出展作品PVのプレイリストでも確認できる。

「第三のキャンパス」でメタバースを歩く

ブースでは、2026年春に開設された大阪電通大メタキャンパス「第三のキャンパス」も公開される。メタバースプラットフォーム「cluster」上に構築されたもので、アバター姿の学生たちが行き交う仮想の校舎やテラスが再現されている。

さらに、東映株式会社ツークン研究所との産学連携プロジェクト「電ツークンプロジェクト」の第2弾となる先進的なVRワールドも展開。企業との協業によって、学生が実際の開発現場に近い制作経験を積んでいることが伝わる展示だ。

学校法人大阪電気通信大学

学校法人大阪電気通信大学

大阪府寝屋川市と四條畷市にキャンパスを構える総合大学。国内でいち早くゲームを学べる学科を設置し、20年以上にわたってゲーム教育に取り組んでいる。

eスポーツも初の独立ブースで発信

強化指定クラブ「OECU eSports」は今回、初めて独立したブースでの出展となる。競技シーンでの活躍だけでなく、イベント運営や配信技術といった、デジタル社会で活躍する人材育成の成果を発信する場として位置づけられている。

大阪電気通信大学は総合情報学部デジタルゲーム学科のほか、工学部・情報通信工学部・健康情報学部などを擁する総合大学で、寝屋川キャンパスと四條畷キャンパスの2拠点を構える。学生作品からメタバース、産学連携、eスポーツまで、ゲーム教育20年以上の蓄積を一堂に見られる機会として、会場でブースを覗いてみたい。詳細は大阪電気通信大学公式サイト、併設校の情報は大阪電気通信大学高等学校のサイトでも確認できる。