忍者の末裔と黒猫の物ノ怪が出会う、TVアニメ『BLACK TORCH』がついに放送開始

タカキツヨシ氏による集英社の漫画を原作としたTVアニメ『BLACK TORCH』が、2026年7月4日(土)22:00より放送を開始する。放送局はTOKYO MX(毎週土曜22:00〜22:30)を皮切りに、サンテレビ(同22:30〜23:00)、テレビ愛知(同25:55〜26:25)、RKB毎日放送(同26:30〜27:00)、北海道テレビ放送(同26:35〜27:05)、BS11(同22:30〜23:00)の全6局。地上波と同時に、ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、アニメタイムズでの配信も予定されており、DMM TV、FOD、Hulu、J:COM STREAM、Prime Video、Netflixなど各見放題プラットフォームでも順次配信される見込みだ。

アニメーション制作を手がけるのは100studio。この放送開始にあわせて、第1話のあらすじと先行カットが公開された。

森で拾った黒猫は、かつて恐れられた「黒き凶星」だった

主人公・我妻弐郎は、動物と会話ができる特殊な能力を持つ高校生であり、忍びの一族の末裔でもある。ある日、森の中で傷ついた一匹の黒猫・羅睺と出会い、放っておけずに助けることに。しかしこの黒猫の正体は、かつて「黒き凶星」と恐れられた伝説の物ノ怪だった――というのが第1話のあらすじだ。

先行カットでは、怪我をした羅睺のために餌を差し出す弐郎の姿が公開されている。緑のクッションの上で包帯を巻かれ静かに佇む羅睺と、しゃがみ込んで様子をうかがう弐郎の距離感から、正体を知らないうちに芽生え始める奇妙な同居生活の空気が伝わってくる一枚だ。

一方で公開されたもう一枚のカットでは、弐郎が本棚を背に不敵な笑みを浮かべる表情も切り取られている。普段は飄々とした高校生でありながら、忍びの血を引く戦う者としての一面ものぞかせる、本作の二面性を感じさせるカットになっている。

物語を彩るもう一人の剣士と、不穏な影

先行カットには、白い頭巾を巻き刀を構える老練の剣士とおぼしき人物の姿も。原作コミックスは全5巻が発売中で、忍びの一族をめぐる因縁が物語の軸となっており、この人物もその関係者である可能性がうかがえる。気になる冒険者ならぬ読者は試し読みで原作の世界観を先取りしておくのもよさそうだ。

さらに、サングラスをかけ牙のような歯をむき出しにする人物のカットも公開されており、弐郎たちの前に立ちはだかる不穏な存在感を放っている。第1話から一筋縄ではいかない人間関係と緊張感が描かれそうだ。

スタッフとキャストが支える硬派な忍びの世界

本作の監督は馬引圭氏、シリーズ構成は市川十億衛門氏が担当。キャラクターデザインは鈴木豪氏が手がける。声の出演は、我妻弐郎役に鈴木崚汰、羅睺役に上田燿司、鬼子母神一華役に千本木彩花、桐原零司役に榎木淳弥、司場涼介役に諏訪部順一という布陣だ。主題歌は、オープニングテーマをSiMの「FREEZE ME UP」、エンディングテーマをI Don’t Like Mondays.の「Groooovy」が担当する。

制作は100studio、配信情報は公式サイト・SNSで随時更新

アニメーション制作:100studio
公式サイト
運営:株式会社HIKE
公式サイト

100studioは、クリエイターを支えるスタジオとして2021年5月に発足したアニメーション制作会社で、東京・大阪・台北・ソウルに拠点を持つ。その運営元である株式会社HIKEは2018年3月設立。今回の『BLACK TORCH』では、原作の持つ硬派な世界観を映像化する制作を担っている。

株式会社HIKE

株式会社HIKE

株式会社HIKEによる発表。

最新情報は公式サイトのほか、公式X公式Instagramで随時発信される。海外向けには英語版公式サイトも用意されている。7月4日(土)22:00の放送開始まであとわずか、忍びの末裔と黒き凶星がどんな物語を紡いでいくのか注目したい。