発売から長い時を経て、名作RPGに強化DLCが届いた

トライエースが手がけるRPG『エンド オブ エタニティ』に、Steam向けの新DLC『RESONANCE OF FATE™/END OF ETERNITY™ ENHANCED REMASTER』が登場した。Steamページ上の発売日は2026年10月29日で、開発・販売元はトライエースとなっている。

本作はもともと2010年にPS3とXbox 360で発売されたタイトルで、2018年には『4K/HD EDITION』がPS4とSteamで登場している。今回の「ENHANCED REMASTER」は、そのSteam版を土台にした強化DLCという位置づけだ。

なお、利用には基本ソフトの『4K/HD EDITION』(Steam)を所有している必要がある。単体で遊べる新作ではない点には注意したい。

4K・HDR・最大120fpsと、2倍速でぐっと快適に

Steamページによると、追加されるグラフィック設定はネイティブ4K出力、HDR、最大120fpsに対応する。さらに、キャラクターと背景のテクスチャがアップスケールされる。錆びた鉄骨が重なり合う工業都市のような舞台でも、質感の描き込みがどう変わるのかが見どころになりそうだ。

見た目だけでなく遊び心地も変わる。新機能として、ゲーム速度を2倍にするオプションが搭載された。雪が舞う大聖堂のような広い空間を歩く場面や、繰り返しの多い戦闘のテンポを上げたいときに役立つだろう。

戦闘の迫力を支える、銃撃アクションと戦略性

本作は、空中での銃撃戦と戦略的なターン制を組み合わせたバトルが特徴のRPGだ。ストア掲載のスクリーンショットでは、味方3人のHPが表示された戦闘画面で、敵の周囲を駆け回りながら連続ヒットを重ねていく様子が確認できる。

金色に輝く銃を構えるキャラクターのアップなど、派手な演出も魅力のひとつ。高解像度・高フレームレートで動くことで、こうした見せ場がより際立つと期待したい。

中国語・韓国語にも対応、遊べる地域が広がる

対応言語は、日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語(スペイン)、簡体字中国語、繁体字中国語、韓国語の9言語。Steamページの表では、日本語と英語がインターフェース・音声・字幕、それ以外はインターフェースと字幕の対応と読み取れる。中国語や韓国語を母語とするプレイヤーにも、本作の物語に触れやすくなる。

価格は、記事執筆時点でSteamページ上では確認できなかった。購入を検討する人は、公式サイトやSteamのストアページで最新の案内を確認しておきたい。ただし、公式サイト側に今回のDLCに関する告知は、確認した範囲では見当たらなかった。