怪物が蔓延る19世紀ヨーロッパへ、『Valor Mortis』がついに発売

一人称視点のアクション・ソウルライク『Valor Mortis』が、現地時間2026年10月13日(火)に発売された。日本時間では10月14日の午前2時にあたる。対応機種はPC(Steam)、PlayStation 5、Xbox Series X|Sで、Xbox Game Passでも発売日から利用できる。

開発を手がけるのは『Ghostrunner』シリーズで知られるポーランド・クラクフのスタジオOne More Level、パブリッシャーはLyrical Games。2025年8月に発表され、当初は2026年9月24日の発売予定だったが、10月13日へ日程が変更されていた。

疫病の力で蘇った兵士ウィリアムが、陰謀の核心へ

舞台は、19世紀の架空のヨーロッパ。史実のナポレオン戦争をベースにしつつ、疫病が広がり怪物が徘徊する世界として描かれる。主人公は、疫病の力によって蘇ったグランダルメ(ナポレオン軍)の兵士ウィリアムだ。人類を脅かす陰謀の真相を追いながら、荒廃した土地を進んでいく。

スクリーンショットには、月明かりの下、ぬかるんだ村道で松明や鎌を手にした感染者に囲まれる場面が映る。画面左には銃、右にはサーベルが見え、銃と剣を使い分けて戦うスタイルがうかがえる。

銃とサーベル、そして異能。血なまぐさい近接戦闘

戦闘では、ステージ上の敵を斬り伏せる生々しい一人称の近接アクションが確認できる。ストアページでは、パリィやダッシュ、フィニッシャーを軸にした戦闘と、多彩な武器が特徴として挙げられている。

戦場跡を行く場面では、画面下に回復アイテムのスロットや体力・スタミナのゲージ、弾数が表示される。折り重なる兵士の亡骸と、杭や柵で固められた陣地。そこに銃を構えて進む様子から、陰鬱で張り詰めた空気が伝わってくる。

疫病の力を使った超常的な能力も戦いの要素だ。画面では、主人公の手から放たれた炎が複数の敵を飲み込んでいる。攻撃を強化したり新たな能力を解放したりできるとされ、剣や銃だけではない戦い方の幅が見込める。

こちらは、金色の仮面と熊毛の帽子を身につけた大柄な敵兵と刃を交える場面。火花が散る一撃からは、駆け引きの緊張感が見て取れる。ストアページでは、ナポレオンの親衛隊が疫病で変貌した敵もいるとされている。

ヴァンサン・カッセルらが声を担当。価格は39.99ドル

紹介動画

声優陣も豪華だ。ナポレオン役はヴァンサン・カッセル、ザ・シュライク役はジェニファー・イングリッシュ、ウィリアム・ダウセット役はジェームズ・アレクサンダーが務める。

通常版の価格は39.99ドル(39.99ユーロ)。コスメティックパックと、来年配信予定のストーリーDLCを含む59.99ドルのデラックスエディションも用意される。Steamストアページでは日本語を含む14言語の対応が表記されている。さらに、ニューゲーム+は2026年第4四半期に追加される予定だ。

最新情報は公式サイトのほか、公式X、公式Instagram、公式Discordで確認できる。プレイヤー同士の情報交換にはSteamコミュニティも利用できる。

闇に包まれた戦場で、ウィリアムの真実が明かされる

『Valor Mortis』は、一人称の手応えある近接戦闘と、歴史と怪奇を混ぜ合わせた世界観が魅力の一本だ。Game Passで同日から遊べる手軽さもあり、ソウルライクに興味がある人は、Steamのストアページで動画やスクリーンショットを確かめてみてほしい。