恐竜狩りの伝説『Turok』が完全新作に、gamescomで新トレーラー公開

Turok: Origins公式Xアカウント(@turokorigins)より、新作『Turok: Origins』の新たなストーリートレーラーがgamescom Opening Night Live 2026で公開された。本作はSaber InteractiveがUniversal Products & Experiencesと共同で開発・展開するタイトルで、1997年のNintendo 64向け『Turok: Dinosaur Hunter』を起点とする恐竜狩りアクションシリーズの19年ぶりとなる完全新作にあたる。

同アカウントは「Every legend has a beginning. Join the hunt, Spring 2027.」と投稿し、発売時期が2027年春であることを明らかにした。当初は2026年秋発売が予定されていたが、今回の発表で2027年春へと延期された形だ。対応プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2、PC(Steam/Epic Games Store)で、記事執筆時点でSteamストアページの発売日は「未定」と表示されている。

恐竜と異星の脅威が入り乱れる新天地を、仲間と生き抜く

紹介動画

プレイヤーは伝説の戦士Turokとして、恐竜だけでなく人類滅亡を目論む異星人の脅威にも立ち向かうことになる。荒れ果てた渓谷や吹雪の岩山がどこまでも続く風景からは、単なる恐竜シューターの枠を超えたスケール感が伝わってくる。本作はオンライン・オフラインどちらでもプレイ可能で、一人でも、仲間と連れ立っても狩りに挑める点も見どころだ。

一人称・三人称を自由に切り替え、敵の懐に飛び込むアクション

従来の『Turok』シリーズは一人称視点(FPS)でのプレイが主体だったが、本作では一人称視点と三人称視点を状況に応じて切り替えながら遊べる。古代遺跡を思わせる薄暗い空間で巨大な鎧竜と対峙する場面では、仲間と連携しながら距離を詰めていく緊張感のある戦いが展開されそうだ。

遺跡の縦穴を飛び移りながら進む場面では、壁面に張り付く異形の存在の姿も確認できる。恐竜だけでなく、こうした異星生物への対処も本作の探索・戦闘の重要な要素になりそうだ。

敵を狩ってDNAを奪う新システムと、多彩な武器ラインナップ

本作最大の特徴のひとつが、倒した敵や環境からDNAを抽出し、リアルタイムでスーツを進化させて新たな能力をアンロックしていくシステムだ。爪を振りかざす異形の敵を刃物で迎え撃つ場面からも、狩った相手の力を自らに取り込んでいく本作らしい戦い方が垣間見える。

武器はプラズマライフル、レイガン、スナイパーライフル、弓、ショットガンなど多彩に用意される。血の色をした植物が広がる不気味な空間で、武装した巨大な鎧竜を相手に銃撃戦を繰り広げる場面も披露されており、狩る側と狩られる側が入れ替わるような緊迫した戦闘が期待できる。

シリーズ初のマルチ視点対応で、2027年春に完全新作へ

『Turok』シリーズは、コミック『Turok, Son of Stone』を原作に1997年のNintendo 64向け『Turok: Dinosaur Hunter』からスタートしたアクションシリーズ。今回の『Turok: Origins』は2024年12月12日のThe Game Awardsで初めて発表されており、今回のgamescom Opening Night Live 2026で新たなストーリートレーラーと発売延期が明らかになった格好だ。発売時期は2027年春、対応機種はPlayStation 5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2、PCと幅広い。詳細な発売日はSteamストアページなどで続報が待たれる。