戦国の名作が完全体で帰ってくる

Creative AssemblyとSEGAは、ターン制の国盗り戦略とリアルタイム合戦を組み合わせた歴史ストラテジー『Total War: SHOGUN 2』の完全版、『Total War: SHOGUN 2 - Complete Edition』を発表した。日本時間2026年10月14日0時(現地10月13日16:00 BST)にSteam、Epic Games Store、Microsoft Store、GOGで配信を開始する。価格は39.99ドル(£34.99/€39.99)で、発表は公式X(@totalwar)および公式ストアで行われた。

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発表と同時に公開されたアナウンストレーラーでは、刷新されたビジュアルと合戦の迫力を確認できる。

紹介動画

シリーズ初の日本語フルボイス化、刷新される戦国絵図

今回のコンプリートエディション最大の目玉は、シリーズで初めてとなる日本語のフルボイス・フルテキストローカライズだ(中国語の音声・テキストも新たに追加される)。これまで字幕頼みだった軍議や外交のやり取りに、声が乗ることになる。

あわせて、ライティングやシャドウ、テクスチャなど見た目まわりが刷新され、1440p/4K解像度でのUIスケーリングにも対応。プレイ可能なマイナー氏族が50種類以上追加されるほか、Mod.ioを用いた公式Mod対応の統合、64bit化などエンジン部分のアップグレードも図られている。オリジナル本編に加え、拡張キャンペーン「Rise of the Samurai」「Fall of the Samurai」を含む発売済みの全DLCも同梱される。

海を割る砲声、燃え上がる甲板

公開されたスクリーンショットには、海戦の一幕も含まれている。密集した安宅船に着弾した砲弾が水柱を上げる場面は、刷新されたエフェクトの見せ場のひとつだ。

別のカットでは、重装の安宅船「Heavy Bune」同士が舷を接し、乗り込んだ兵が斬り結ぶ様子も確認できる。海上での接舷戦は『SHOGUN 2』の合戦システムを象徴する場面のひとつで、完全版でも健在であることがうかがえる。

尾張の版図争いから攻城戦まで

キャンペーンマップでは、尾張(Owari)を拠点に徳川家と交戦中の様子が確認できる。マイナー氏族の追加により、こうした群雄割拠の版図争いにも新たな顔ぶれが加わりそうだ。砦の攻防を描いたカットでは、櫓(Fort Tower)が並ぶ防衛線に大軍が押し寄せる緊迫した光景も見られる。

伊勢・近江方面での布陣画面には、伊達氏と武田氏が激突する場面も。寡兵で城を落とそうとする側と、援軍を待って籠城する側との駆け引きは、本作の合戦パートを支える核となる要素だ。

既存ユーザーは無料DLC+75%割引、発売日は10月14日

すでに『Total War: SHOGUN 2』を所有しているプレイヤーは、未所有のDLCを無料で入手できるほか、コンプリートエディションへのアップグレードに使える75%のロイヤルティ割引が10月13日から11月12日16:00(GMT)まで適用される。技術的なサポート情報はSEGAサポートページで確認できる。

最新情報は公式Xのほか、公式YouTube、公式Facebook、公式Discordでも随時発信される予定。2011年の発売以来シリーズ屈指の高評価を誇ってきた『SHOGUN 2』が、日本語ボイスという新たな武器を得て、10月14日に完全体で帰ってくる。