記憶なき目覚めから始まる、島まるごとのパズル

Steamで、パズルアドベンチャー『The Witness』が90%オフの398円(通常3,980円)で販売されている。ストアページに表示されているセール終了日は10月8日。米国表記と思われるため、日本時間では10月9日にあたる可能性があるが、時刻まではストア上で確認できなかった。購入を考えるなら、余裕をもって手続きしておきたい。
なお、一部で「過去最安値」とも報じられているが、この点は公式ストアページからは確認できていない。ここでは、ストアに表示されている価格と期限を事実として扱う。
本作は、Jonathan Blow氏が率いるスタジオThekla, Inc.が開発・販売する一人称視点のパズルゲームで、Steamでの発売は2016年1月26日。ストアの紹介文は、プレイヤーが見知らぬ島で一人目を覚ますところから始まる。そこには挑戦的で驚きに満ちたパズルが敷き詰められている、という内容だ。
500個超のパズルが、それぞれ新しい発想を連れてくる

舞台は、数十のロケーションが広がるオープンな島。ストアによれば、島には500個以上のパズルがあり、それぞれが新しいアイデアを持ち込む構成になっている。プレイヤーの知性を尊重した設計がうたわれており、説明に頼らず、観察と発見で先へ進む作りがうかがえる。
燃えるような橙と赤に染まった木々、その向こうに見える古い石造りの建物。公開されているスクリーンショットは、探索そのものが目的になるような風景で、パズルの合間に足を止めたくなる。

しなやかな草原の小道の先には、赤い建物が顔をのぞかせる。島は一色ではなく、場所ごとに季節や色合いがまったく違う表情を見せるのも、本作の大きな特徴だ。
雪原の彫像から、桜色の丘、海辺まで

島を歩くと、雪に覆われた一角で、柱にもたれかかる人物の彫像のような姿に出会う場面もある。何を意味するのか、なぜここにあるのか。ストアページは詳細を語らないが、そうした問いかけが島のあちこちに散りばめられているのだろう。

こちらは一転して、桃色に咲き誇る木々と黄金色の草地が広がる丘の風景。ひときわ白く輝く低木が、視線を奥の小屋へと導く。

椰子の木が茂る入り江には、静かな波と沖に立つブイ。パズルを解く緊張感と、景色を眺める穏やかさが同居する島だ。
対応環境と購入前のチェックポイント
『The Witness』はシングルプレイ専用で、Steam実績、Steamクラウド、スマートフォンやタブレットへのリモートプレイ、ファミリーシェアリングに対応する。対応OSはWindows 7以降とmacOS 10.11.6以降(Metal対応が必要)。なおSteamクライアント自体は2024年1月1日以降、Windows 10以降が必要とされている。言語は日本語を含む15言語に対応する。
開発元の最新情報は公式サイトや、Thekla, Incの公式X @thekla_incで確認できる。購入はSteamストアページから。398円で、500個以上のパズルが待つ島を丸ごと探索できるこの機会、気になっていた人は期限を見逃さずにチェックしておきたい。










