深夜の45分に詰め込まれた、インディーゲームの最前線

独立系スタジオとパブリッシャーが共同で届けるインディーゲーム発表番組「The Triple-i Initiative」の10月ショーケースが、日本時間2026年10月9日午前1時(米太平洋夏時間の10月8日午前9時)に配信された。公式サイトの告知によれば、司会も広告も挟まず、45分間トレーラーを立て続けに流す形式で、ワールドプレミア、ゲームプレイ公開、発売日発表などが予告されていた。
この番組は2024年と2025年の4月にも開催されており、2026年は4月に続く2回目の開催となる(報道ベース)。主催はTriple-i Initiative(iii initiative)。
日時と視聴方法をひと目で確認
- 配信日時:2026年10月9日 午前1時(日本時間)。米東部は10月8日正午、中欧は午後6時
- 視聴先:公式のYouTubeチャンネルとTwitch。公式サイトにはBilibiliとニコニコ生放送も掲載されている
- 内容:新作の初公開、ゲームプレイ映像、発売日発表など。Gematsuの報道では、新作初公開が8本、対象は計40タイトル
紹介動画
最新情報は公式のX、Bluesky、Instagram、TikTokでも発信されている。運営の案内はFAQにまとまっている。
予告されたタイトルと参加スタジオ
事前に名前が挙がっていたのは、『Among Us Story: On Guard』『Brotato』『Chained Together』『DAVE THE DIVER』『Haunted Paws』『Hela: of Mice & Magic』『MILITSIONER』『Outward 2』『Pony Island 2: Panda Circus』『Risk of Ray 2』『Windrose』など。参加スタジオ・パブリッシャーとして、Amanita Design、Norsfell、Strange Scaffold、Team17などが報じられている。公式サイトのラインナップには、ほかにも『Machinarium 2』『The Talos Principle 3』『Stronghold 4』『Vaultbreakers』などの名前が並ぶ。
『DAVE THE DIVER』が見せる、海の中の新しい顔

予告タイトルのひとつ『DAVE THE DIVER』については、『Subnautica 2』とのコラボ関連の素材が公開されている。ドット絵の魚たちが泳ぐ青い海に、近未来的な白い装置と丸い扉が置かれた一場面だ。見慣れた海の景色に、異質な科学の気配が差し込んでいる。

別のカットでは、紫色に光る裂け目のような扉の前に、白い衣装にサングラスの男性と、潜水服にゴーグル姿の人物が並ぶ。ドット絵調のキャラクターに、奥行きのある光の表現が重なる独特の画づくりだ。

こちらは、海中施設の断面を横から見せる画面。左端に紫に渦巻くゲートがあり、右へ向かって人物やロボット、機材が並んでいる。屋根の上には太陽光パネルとアンテナも見える。

海中の探索場面では、ダイバーが縞模様の大きな生き物に囲まれ、画面には「63」というダメージ数値らしき表示も出ている。段々状の岩場や珊瑚の景色の中で、戦いながら進む手応えが伝わってくる。

明るい砂地の海底では、光の爆発のようなエフェクトが弾けている。珊瑚や奇妙な植物、巨大な貝のような岩が並ぶ色彩豊かな景色で、見ているだけで潜りたくなる一枚だ。なお、これらの素材の発売時期や価格は、今回確認できた出典には記載がなかった。
開催中のセールと、次回の予定
公式サイトによると、番組に合わせた「Triple-i Initiative Sale」が各ストアで開催中だ。対象はSteam、Humble Store、Xbox、ニンテンドーeショップ。内容や期間は各ストアのページで確認したい。
次回は、公式サイトに「Returning Spring 2027」と表示されており、2027年春の開催が予定されている。










