『水曜日のダウンタウン』藤井健太郎がプロデュース、逆転の発想で挑む新作ゾンビゲーが登場

Phoenixxは新作ゲーム『THE FIRST ZOMBIE(ザ・ファースト・ゾンビ)』を発表した。プロデュースを務めるのは、TBS『水曜日のダウンタウン』などの企画・演出で知られるテレビプロデューサー・藤井健太郎氏。対応プラットフォームはNintendo SwitchとPC(Steam)で、Steamストアページでは早くもウィッシュリスト登録が可能になっている。記事執筆時点では「近日登場」表記のみで、発売日・価格は未定だ。詳細は公式サイトで確認できる。

人間を倒すのではなく、増やす――「逆転ゾンビゲー」というコンセプト

本作最大の特徴は、「ゾンビと戦う」のではなく「ゾンビを増やして世界を救う」という発想の転換にある。主人公は人類史上はじめてゾンビになってしまった青年。人間を排除する敵としてではなく、人間を仲間へと変えていくことが目的というひねりの効いた設定だ。公開画像でも、街を行き交う人々にじわじわと近づいていくプレイヤーの姿が確認できる。

舞台は渋谷・新宿・上野・秋葉原――東京の街をゾンビの街に染めていく

物語の舞台は東京。渋谷、新宿、上野、秋葉原といった実在のエリアが登場し、それぞれを制圧してゾンビの街に変えていくことが目標となる。公開されたメイン画面には各エリアを選ぶステージ選択のほか、バディ選択・カスタマイズ・Zショップ・ゾンビ図鑑といったメニューも並んでおり、やり込み要素も用意されていそうだ。

ターゲットを見極め、時には警察の目もかいくぐる

渋谷でターゲットを狙う場面
横断歩道でターゲットを追う場面

ゾンビ化の対象は誰でもいいわけではないらしく、画面には「TARGET」の文字とともに特定の人物が示される場面が確認できる。渋谷の一角では警棒を構えた警察官に囲まれた恰幅のいい男性がターゲットとして映し出されており、近づくだけでなく状況を見極める駆け引きがありそうだ。横断歩道でも警察官を伴うターゲットの姿があり、人間側の警戒や妨害を意識した攻略性がうかがえる。

見た目は自由自在、カスタマイズ要素も用意

主人公のゾンビは外見のカスタマイズも可能。ヘアスタイル・フェイス・スキンパーツ・ヘッドカラー・コスチュームといった項目が用意されており、自分だけの見た目に仕上げて街へ送り出せる仕組みになっているようだ。

東京ゲームショウ2026で初公開、最新映像と限定ノベルティも

本作は東京ゲームショウ2026(2026年9月19日〜21日、幕張メッセ)の「Phoenixx/AMBER GAMES/GYAAR Studio」ブース(9ホールC64)で初公開される予定。会場では最新のティーザームービーが公開されるほか、限定ノベルティを配布するキャンペーンも実施される。対応言語は英語・日本語(インターフェース・フルオーディオ・字幕)に対応する。続報は公式サイトや公式X(@tfz_game)で発信されるとみられるので、気になる人はチェックしておきたい。