全DLCを詰め込んだ『THE ASCENT』がNintendo Switch 2へ

KRAFTON傘下のNeon Giantは、サイバーパンク・アクションシューティングRPG『THE ASCENT ULTIMATE EDITION』のNintendo Switch 2版を2026年12月3日に発売する。ダウンロード専用タイトルとしてNintendo eShopで販売され、価格は29.99ドル。
予約受付は10月6日に始まり、発売までは10%オフの26.99ドルで購入できる予定だ。
今回のUltimate Editionにはゲーム本編に加え、配信済みのDLC「Cyber Heist」「CyberSec Pack」「Cyber Warrior Pack」を収録。『THE ASCENT』の世界と追加コンテンツを、ひとつのパッケージでまとめて楽しめる。
企業都市の崩壊から始まる、見下ろし型シューティングRPG

舞台は、さまざまな種族が暮らす惑星ヴェレスの巨大都市。プレイヤーは都市を支配する企業「The Ascent Group」に所属する労働者となり、同社が突如として機能を停止したことで巻き起こる混乱へ身を投じていく。
画面を埋め尽くす高層構造物や配管、企業広告、雑踏まで描かれた都市景観は、本作を象徴する要素のひとつ。貧困地区から富裕層が暮らす上層まで、異なる表情を見せるエリアを探索しながら、崩壊の原因を追うことになる。

戦闘は見下ろし視点で展開。武器を切り替えながら敵を狙い、ガジェットや遮蔽物、破壊可能な環境を活用して多数の敵へ対処する。銃弾やレーザーが交錯する混戦でも、位置取りと装備の使い分けが重要になる設計だ。
本作は2021年の初回発売から累計1,200万人以上がプレイしており、PC版の情報はSteamストアページでも確認できる。
サイバーウェアと装備で、自分なりの戦闘スタイルを構築

キャラクターは、レベルアップで得たポイントを各種スキルへ振り分けられる。武器だけでなく、サイバーウェアや身体強化機能、戦術装備なども組み合わせ、自分に合った戦い方を作り上げていく。
公開画像では、自動的に敵を追跡して攻撃するタレットをはじめ、複数のグレネードや特殊装備を選択するロードアウト画面を確認できる。火力だけを伸ばすのか、支援能力や生存力も確保するのか。装備構成によって、戦場での役割は大きく変わりそうだ。
最大4人の協力プレイとGameShareに対応

キャンペーンは一人で進められるほか、最大4人での協力プレイに対応する。Nintendo Switch 2版の商品ページでは、1台の本体を使った1~4人プレイと、2~4人でのオンラインプレイが案内されている。
さらに、近くの対応本体へゲームを共有できるローカルGameShareにも対応。仲間と火力を集中させたり、異なる装備で互いを補ったりと、ソロとは違う立ち回りを楽しめる。

4人のキャラクターが防御フィールド内で迎撃する場面からも、協力時のにぎやかな戦闘が伝わってくる。敵の攻撃方向を見極めながら隊形を整えるなど、人数を生かした戦術が鍵となりそうだ。
Nintendo Switch 2版ではJoy-Con 2によるマウス操作にも対応するほか、タッチスクリーン、リニアPCMのサラウンド音声、対応テレビでのHDR表示をサポートする。推定ファイル容量は8.3GB。対応言語は日本語、英語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポーランド語、ブラジルポルトガル語、ロシア語、中国語(簡体字)の10言語となっている。
発表映像でNintendo Switch 2版の姿をチェック
紹介動画
Nintendo Switch 2版の発売予定は、2026年9月9日に配信されたNintendo Directで発表された。携帯モードを含むNintendo Switch 2ならではの遊び方や、Joy-Con 2のマウス操作に対応したアクションに注目したい。
また、既存のPC、Xbox Series X|S、PlayStation版には、Switch 2版の発売に先駆けて11月19日に「Legacy Patch」が配信される。ローカライズの改善や確認済みの不具合修正を含む予定で、これらの改善内容はNintendo Switch 2版にも反映される。
『THE ASCENT』のゲーム内容や世界観は公式サイトでも公開中。全DLCを収録したNintendo Switch 2版は、巨大企業の崩壊と銃撃戦が渦巻くヴェレスへ初めて足を踏み入れる人にとって、まとまった形で遊べる新たな選択肢となる。








