スロットを回して戦う、ローグライクスピニングRPGがSwitchに登場

2202GAMESは、ローグライクスピニングRPG『魔法使いの従者 SweetWitch』をNintendo Switch向けに2026年10月1日に発売する。もとは2025年12月2日にSteamで正式リリースされた『魔法使いの従者』で、今回のSwitch版はその内容を一新した形になる。発売元は2202GAMES,LLC。

本作は、スロットを回して出た装備やアイテムでモンスターと戦うRPGだ。ジャンルとして掲げられているのは「ローグライクスピニングRPG」で、運任せに見えて、何を選び何をスロットに載せるかという戦略性が肝になる。

揃えて強くなる。連鎖で伸びるデッキビルド

戦闘画面では、森の中で魔法使いが豚頭のオークと対峙している。中央には次に手に入れる装備の候補が並び、ブーツ・槍・鎧の中から選ぶ形だ。画面下のスロット盤には剣や盾、木の葉、炎などのアイテムが並び、プレイヤーは獲得した装備をここに組み込んでいく。

取得したアイテムはスロットに出現し、同じものが連なると「次の進化」を獲得できる。画面では革の鎧が4つつながり、上位の鎧へ進化する場面が確認できる。連鎖を意識して構成を組み、パワーアップを重ねていくデッキビルド要素が、本作の戦い方の中心だ。

ゲームオーバーが、物語を前へ進める

本作の目玉のひとつが、ゲームオーバーになると物語が進む仕組みだ。倒れることが単なる失敗で終わらず、拠点に戻って世界の謎に近づいていく。拠点のメニューには地図・道具屋・収納庫・使い魔・記録などが並び、画面の魔法使いは「彼らを作ったのは私だから、彼らが私を呼んでいるの」と語っている。

道具屋では、斧や剣、槍、弓といった装備を購入できる。店主は「頼まれたものを仕入れておいたよ」と迎えてくれる。周回で得た資金を装備に変え、次の挑戦へ備える流れだ。

物語パートではビジュアルノベル風の会話シーンも用意されている。屋敷の階段を背に、魔法使いが「今日は買い取った品を受け取りにまいりました」と語る場面があり、戦闘だけでなくキャラクター同士の掛け合いも味わえる。

Steam版から何が変わった?「SweetWitchモード」を新設

Switch版では、2025年12月のSteam版からグラフィックを刷新し、UIの改善とバランス調整も行った。あわせて新モード「SweetWitchモード」を追加している。従来の「オリジナルモード」より難易度を大きく下げ、快適なプレイを重視した遊び方だ。

公式サイトには、Switch版のリリースと同時に大規模アップデートを実施するとの記載もある。更新映像は公式YouTubeでも公開されている。

紹介動画

全230ステージ、モンスター100種。価格は1,500円

ファミ通の報道によれば、ボリュームは全230ステージ、モンスターは100種。価格は1,500円で、10月1日から14日までは20%オフの1,200円で購入できる。最新の価格や配信状況は、購入前にニンテンドーストアのページで確認したい。