ゾンビ相手の防災訓練『ZOMBIE防災訓練』、Steamで本日配信開始

株式会社MAGES.は、ゾンビ特化型の防災シミュレーションゲーム『ZOMBIE防災訓練』のSteam版を2026年9月3日より配信開始した。通常価格500円(税込)のところ、9月15日までは40%オフの300円(税込)で購入できるローンチセールを実施中だ。
本作はもともとNintendo Switch向けに展開されていたタイトルで、今回のSteam版はマウスクリックに対応し、より直感的に操作できるようになっているという。
「もしゾンビがあふれたら」、防災週間に合わせた企画
配信のタイミングは、8月30日から9月5日までの「防災週間」に合わせたもの。地震や大雨、火災と並べて「ゾンビ」という架空の災害を持ち出し、「いつゾンビ災害にあっても対処できるよう、ゾンビ防災意識を高めましょう」と呼びかけている。実際の防災訓練をそのままエンタメに落とし込むのではなく、ゾンビという非日常のフィルターを通すことで、隠れる・逃げる・観察するといった基本行動を楽しく体験できるようにした企画といえる。
全33ステージ、学べるのは「そ・な・え・よう」の5つの心得

本作はポイント&クリック形式のアドベンチャーゲームで、街中や学校、ショッピングモールなど様々なシチュエーションを想定した全33ステージが用意されている。プレスリリースで示された「そなえよう」の5つの心得は以下の通り。
- そっと隠れよう:物音を立てず静かに行動する
- なるべく戦わない:直接の対面は避け、音や匂いで誘導する
- 遠距離から戦おう:戦いが避けられない時は距離を取れる武器を使う
- よく観察しよう:ゾンビの行動や周囲の環境から行動指針を探す
- 動きを封じよう:体幹の弱いゾンビを転倒させて動きを止める
ステージをクリアするごとにTIPS(防災に関する豆知識)がアンロックされる仕組みも用意されており、ゲームを進めるほど実践的な知識が積み上がっていく。
隠れてやり過ごす、見つからず移動する――基本の立ち回り
序盤のステージでは、物陰に隠れてゾンビをやり過ごす基本の立ち回りを学ぶ。隠れ場所の選び方一つで結果が分かれる構成になっており、見本の3枚が示す通り、同じ部屋でも「見つかる」と「隠れ切る」の両方の結末が用意されている。
移動パートでは、身の回りの生活用品を武器や防具に見立てて使うのがポイントになる。バケツを頭から被って変装する場面は特にユーモラスで、シリアスな題材をゲームらしい遊び心で見せている。
一見ただの生活用品も、使い方次第で武器にも防具にも
ゲーム内には防災マニュアルとして機能する図鑑要素もあり、バケツのような身近な道具が災害時にどう役立つかを、ゲームクリア後に読み物として振り返れるようになっている。ゾンビに対する武器にするか、自分の身を守る防具にするか、遊びながら発想を膨らませる仕掛けだ。
侵入を防ぐ、駆け抜ける、注意を引く――ステージごとに異なる切り抜け方

棚の上から懐中電灯でゾンビの群れを誘導する場面(画像上)が示す通り、本作は隠れる・逃げるだけでなく、時には拠点を守り、時にはアイテムを投げて注意を引き、時にはショッピングカートで強行突破するなど、ステージごとに求められる行動が大きく変わる。単調な繰り返しにならないよう、状況に応じた判断力を試す作りになっているのが特徴だ。
株式会社MAGES.
株式会社MAGES.による発表。
購入はSteamで、セールは9月15日まで
『ZOMBIE防災訓練』はSteamストアページから購入可能。ゲームの内容や関連情報は公式サイトでも公開されている。発売記念セールは9月15日までで、通常500円のところ300円で入手できる。ゾンビというフィクションを通して、隠れる・逃げる・観察するという防災の基本を体感してみてはどうだろうか。









