『Steam Frame』の価格がついに決定、256GBモデルは1,059ドル

Valveは、ワイヤレスVRヘッドセット『Steam Frame』の価格を発表し、購入希望者を対象としたリザベーション登録を開始した。米国価格は256GBモデルが1,059ドル、1TBモデルが1,299ドル。欧州ではそれぞれ1,049ユーロと1,279ユーロ、英国では889ポンドと1,089ポンドとなる。
公開されたビジュアルには、黒を基調としたヘッドセット本体と左右のSteam Frameコントローラーが並んでいる。製品の詳細と販売対象地域は、Steam Frame公式ハードウェアページで確認できる。表示される価格や購入可否は地域によって異なるため、日本から検討する場合は国内向けの販売情報もあわせて確認しておきたい。
先着順ではなく抽選方式、登録期限は9月17日
初回販売のリザベーションは先着順ではない。米国太平洋時間の2026年9月17日午前10時まで登録を受け付け、締切後にリストをランダム化する方式が採用されている。アクセス速度や登録した順番だけで結果が決まらない仕組みだ。
抽選対象に選ばれたユーザーには、9月18日ごろに購入案内メールが送られる予定。選ばれなかった場合も待機リストに加わるため、購入を希望する人は期限までにSteam上の製品ページから登録しておこう。
Valveは公式Xの発表でも「Steam Frame is here!」と告知し、Steamでのサインアップを案内している。
ワイヤレス接続とスタンドアロン、2通りの遊び方に対応
Steam Frameは、PCからゲームをワイヤレスでストリーミングできるほか、対応タイトルを本体上で動かすスタンドアロンプレイにも対応するVRヘッドセットだ。VRゲームだけでなく、Steamライブラリにある通常のゲームをヘッドセット内で楽しむ使い方も想定されている。
本体にはSteamOSを搭載し、キットにはヘッドセット、左右のSteam Frameコントローラー、PCとの通信に使うWi-Fi 6E対応ワイヤレスアダプターが含まれる。VRタイトル『Half-Life: Alyx』も同梱される。
256GBモデルと1TBモデルの主な違いは内蔵ストレージ容量。ストリーミングを中心に使うのか、スタンドアロン対応ゲームを多く保存したいのかが、モデル選びのポイントになりそうだ。
電源アダプターは別売り、手持ちのUSB-C充電器も利用可能
購入前に注意したいのが、電源アダプターがキットに含まれない点だ。専用の電源アダプターは米国価格29ドルで別売りとなる。一方、Steam Deck用充電器をはじめ、45W以上に対応するUSB-C充電器でも代用できるため、手持ちの機器を確認してから追加購入を判断したい。
コントローラー用ハンドストラップやオーバーヘッドストラップなどを収めた人間工学アクセサリーキットも別売りで、米国価格は49ドル。装着感や操作時の安定性を重視する人向けの追加オプションとなる。
本体価格だけでなく、必要な電源環境やアクセサリーまで含めて検討することが大切だ。まずは販売地域とリザベーション条件を公式ページで確認し、自分の使い方に合う容量を選びたい。








