Steam早期アクセスで50万DLの話題作が、パッケージ版でSwitch/PS5へ

Steamの早期アクセスで50万ダウンロードを記録したアクションアドベンチャー『SULFUR(サルファー)』が、Nintendo SwitchとPlayStation 5向けのパッケージ版として2027年3月11日(木)に発売される。発売地域は日本、韓国、台湾、香港、東南アジア。価格は税込4,950円だ。
パッケージ版を手がけるのは、ネオス株式会社が展開するインディーゲームレーベル「IndieTech Games」。同レーベルの第6弾タイトルにあたり、開発はスウェーデンのPerfect Randomが担当している。詳細はパッケージ版特設サイトで確認できる。
死ぬたびに墓で目覚める司祭が、洞窟の底の魔女を追う
『SULFUR』は、FPSの撃ち合い、ローグライクの繰り返し挑戦、アドベンチャーの物語を組み合わせた作品だ。プレイヤーは銃や剣を手に敵と戦い、入るたびに姿を変える洞窟を進んでいく。武器や防具を手に入れて自分を鍛えていく過程で、選択次第で物語の流れも変わっていく。
主人公は、魔女に教会を焼き払われた司祭。死んでも墓で目覚めるという宿命を背負い、不思議なアミュレットに導かれながら洞窟の奥を目指す。魔女の真意と、世界に隠された真実に迫っていく物語だ。

公開されたスクリーンショットの1枚は、月明かりの夜の石畳の町が舞台。一人称視点で構えた銃の先に、牙をむいて飛びかかってくる犬のようなモンスターが描かれ、物陰にはフードをかぶった骸骨顔の人影も見える。平面的でカラフルな絵作りとは裏腹に、一瞬の判断が問われる緊張感が伝わってくる。
砂漠も夜の森も、フラットな色彩で描く不穏な世界

別のスクリーンショットでは、夕焼けに染まる砂漠が広がる。宙を跳ねる緑色の大きな魚のような生き物の背に、槍や銃を構えた2体の敵が乗って迫ってくる場面だ。手前には主人公の銃が見え、どこか愉快なのに油断できない敵のデザインが印象に残る。

もう1枚は、夜の森の中を走る車の運転席からの視点。フロントガラス越しに月と針葉樹が見え、バックミラーにはペンタグラムをかたどったチャームが揺れている。戦闘だけでなく、こうした静かな場面も含めて独特の世界観を作り込んでいることがうかがえる。
対応言語は日本語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、トルコ語、ポーランド語、ポルトガル語、ロシア語、スウェーデン語と幅広い。
紹介動画
パッケージ版限定の4大特典

Switch版のパッケージには、次の4つの限定特典が付く。特典画像では、特製スリーブに入った箱と、特典が並べて紹介されている。
- スター&ウィットネス木製輪ゴム銃(ゲーム内武器「スター&ウィットネス」のスターがモチーフ)
- ステッカーシート(作中キャラクターがずらりと並ぶデザイン)
- サウンドトラックのダウンロードコード
- 特製スリーブ

PS5版も同じ内容の特典構成で、青いケースのパッケージが用意される。特典はいずれもパッケージ版限定のため、集めたい人は購入形態に注意したい。
最新情報の追いかけ方

発売までの続報は、IndieTech Games公式Xや公式Instagram、ネオスキッズ&ゲームズ公式YouTubeで発信される。メディア向けには、プレスキットも配布されている。上の画像はリリースに掲載されていた二次元コードだ。
発売元のIndieTech Gamesとテクミラホールディングス
SULFURパッケージ版特設サイト
公式サイト
パッケージ版の発売元であるネオス株式会社は、テクミラホールディングスの子会社にあたる。ネオスの公式サイトでは会社情報を確認できる。
テクミラホールディングス株式会社
テクミラホールディングス株式会社は、子会社のネオス株式会社を通じてインディーゲームレーベル「IndieTech Games」を展開している。『SULFUR』はそのレーベルの第6弾タイトルとして、日本を含むアジア地域でパッケージ版が発売される。
発売は2027年3月11日。Steamで支持を集めた一本が、限定特典つきの形で家庭用ゲーム機の棚に並ぶことになる。









