24年前の元祖『東方紅魔郷』が、当時の姿のままSteamに戻ってきた

弾幕シューティング『東方紅魔郷:Classic ~ the Embodiment of Scarlet Devil.』がSteamに登場した。開発は上海アリス幻樂団と上海アリスReprise、パブリッシャーはAlliance Arts。2002年にWindows作品として発表され、チルノや十六夜咲夜、スカーレット姉妹といった、後のシリーズを支えるキャラクターたちが初めて姿を見せた記念碑的な一作を、当時のまま遊べるようにしたのが本作「Classic」版だ。
操作するのは霊夢か魔理沙、画面を埋め尽くす弾幕をかわす王道STG

プレイヤーは博麗霊夢か霧雨魔理沙のどちらかを操作し、上下左右への移動、通常攻撃のShot、画面全体の敵弾を消し飛ばすBomb、そして敵弾をかいくぐりやすくする低速移動を駆使して「紅い霧の異変」に挑む。掲載されたプレイ画面では、パワーアップアイテムを回収しながら妖精の群れと弾幕をやり取りする、いかにも東方シリーズらしい光景が確認できる。
エクストラステージの名場面、スペルカードの応酬も健在
エクストラステージのボス、フランドール・スカーレットとの一戦は本作でも健在。「あなたが、コンティニュー出来ないのさ!」の掛け合いから始まり、魔理沙が放つ代表的なスペルカード「恋符『マスタースパーク』」、フランドールの猛攻「禁弾『スターボウブレイク』」まで、シリーズファンにはおなじみの名場面が当時のバランスのまま体験できる。
紹介動画
紅魔館の住人たちとの会話劇も、そのままに

ステージ道中では、博麗霊夢と十六夜咲夜が向かい合う一幕も収録。弾幕をかわす合間に挟まれる、キャラクターたちの軽妙なやり取りも本作の魅力のひとつで、Classic版ではこうした会話演出も含めて2002年当時の内容がそのまま保存されている。
上海アリス幻樂団
開発: 上海アリス幻樂団、上海アリスReprise / パブリッシャー: Alliance Arts
購入は要チェック、単品では買えず『New Classic』とのセット販売
『東方紅魔郷:Classic』は単体では販売されておらず、24年の時を経てグラフィックやサウンドを作り直したリメイク版『東方紅魔郷:New Classic ~ the Embodiment of Scarlet Devil.』とのセット購入のみとなっている。Steamでは通常版(New Classic+Classic)が1,990円、サウンドトラック付きのデラックス版が2,966円で提供されており、対応言語は日本語(インターフェース・音声・字幕)。New Classic版はZUN氏によるBGMの再アレンジや残機無限モードなどが追加されているが、Classic版はあくまで原作の再現に徹しているのが特徴だ。
気になった人はまずSteamストアページで購入方法や動作環境を確認し、開発サークル上海アリスReprise公式Xで最新情報を追っておきたい。










