人類が消えた荒野で、ニワトリがロケットを打ち上げる

Gugu Studioが手がける『Keep Her Safe』が、2026年10月12日にSteamで正式リリースされた。中国語名は『守护我的大火箭』。ストアでは、人類がいなくなった世界を取り仕切るのはニワトリたち、という設定が掲げられている。ジャンルはサバイバルクラフト、タワーディフェンス、脱出型シューターを掛け合わせたもので、アクション、アドベンチャー、RPG、シミュレーションのタグも付いている。
価格は通常1,350円のところ、発売記念の35%オフで877円。割引は10月26日までとされている。先行アクセスは2026年8月18日から始まっており、今回はそこからの正式版という位置づけだ。
物資を漁り、拠点を固め、ゾンビの波を撃ち抜く

流れはこうだ。ニワトリとなって荒野で物資を集め、拠点を強化し、押し寄せるゾンビの大群を迎え撃つ。最終的な目標は、ロケットを打ち上げること。スクリーンショットには、自動で敵を撃つ砲台が並ぶ拠点と、雷光が走って敵をまとめて巻き込む場面が写っており、見下ろし視点の防衛戦のにぎやかさが伝わってくる。

主人公格のニワトリは、スーツにネクタイ、そして立派な金髪という出で立ち。つぶらな瞳ではなく、しかめっ面で銃弾の飛び交う中に立っている。かわいらしい見た目と殺伐とした状況のギャップが、作品の持ち味のようだ。
巨大ボスも、火だるまのゾンビも

見下ろし画面では、体力ゲージ付きの「Ben the Bully」と名前の表示された巨体のボスが、コートの上に立つ主人公に迫っている。小さな雑魚とのサイズ差が極端で、戦い方の切り替えが求められそうな場面だ。

こちらは火炎放射器を構えたニワトリが、全身に炎をまとった巨大なゾンビと向き合うシーン。ビルドの組み合わせで装備や武器を整え、状況に応じて立ち向かうのが基本になる。
荒野でサッカー? 息抜きのミニゲームも

公式の紹介文では「荒野でパーティーしようぜ」と言い切っており、画面を見ても、ゴールを守るヒーロー風のニワトリに向けてシュートを放つサッカーの場面がある。拠点の外では、友人と遊べるミニゲームの要素も用意されているようだ。
一人でも、友人とでも
Steamの機能欄には、シングルプレイ、オンライン協力、オンラインPvPが記載されている。協力で拠点を守る遊びと、対戦を楽しむ遊びの両方を想定した作りだ。

こちらは中国語表示の画面で、屋外を進む複数のプレイヤーに加え、画面左側にはウサギやゴリラ、ネコなどの顔アイコンが並ぶ。「尸潮阶段」(ゾンビの波の段階)や、修復進捗率を示すバーも表示されており、進行度と次の襲撃までの残り時間を見ながら動く構造が読み取れる。

英語表示の画面では「Threat Level」(脅威レベル)と次の襲撃までの残り時間、クエスト欄、修復の進捗率がまとまって見える。「Single Player」の表示もあり、ひとりでも遊べることが確認できる。
Gugu Studio
開発: Gugu Studio
日本語対応と最新情報
ストアの言語表では日本語の行に対応マークが付いているが、インターフェースや音声、字幕のどれまで対応しているかは、購入前にSteamストアページで確かめておきたい。
開発元の情報発信は、XやDiscord、QQ、抖音(Douyin)で行われている。Steamのコミュニティハブでは、プレイヤー同士の情報交換も確認できる。










