アーリーアクセスを終えた、死霊術師の弾幕サバイバーが完成形へ

『CODEX MORTIS』が2026年9月24日、Steamで正式リリースされた。2026年3月26日に始まったアーリーアクセスを経ての到達点で、ジャンルはアクション・インディー・RPG。開発はGROLAF、パブリッシャーはCRUNCHFESTが務める。

本作は、アイソメトリック(斜め見下ろし)視点で進む死霊術師のローグライト弾幕アクションだ。ミッションに出る前に呪文のデッキを組み、押し寄せるアンデッドの大群へ挑む。ソロでも、ローカル協力でも、最大4人のオンライン協力でも遊べる。

墓地を埋め尽くす敵と、巨大ボスの圧

公開されているスクリーンショットの1枚は、花と墓石が並ぶ墓地での戦闘シーンだ。画面左には骸骨と薔薇をまとった巨大な蜘蛛のようなボス「The Veiled Hagia」が立ちはだかり、右側の目的欄には礼拝堂の破壊を求める表示が出ている。下部には、能力の上昇値が細かく流れていくバーも見える。美しい庭園のような景色と、禍々しい敵のコントラストが目を引く一枚だ。

こちらは暗い石畳のステージで、「Echo of the First Necromancer」と戦う場面。画面右半分を紫色の巨大な影が覆い、主人公は足元の敵を巻き込みながら反撃している。死霊術師の物語らしい、重く沈んだ空気が伝わってくる。

十の流派から呪文を選び、コンボで押し切る

本作の核となるのが、出撃前のデッキ構築だ。画面には英雄「Olaf」のパッシブ能力や、8枠のデッキ、流派ごとのカードライブラリが並んでいる。呪文同士をつなぐ線が描かれており、組み合わせによるコンボの発動を確認しながら編成できる作りだ。

用意されている暗黒魔法の流派は、ネクロマンシー、召喚、血の魔術、魂の魔術、呪い、収穫、デスナイト、降霊、荒廃、錬金の全10種。プレイアブルの英雄は31人で、ステージは14面。選ぶ流派と英雄の相性が、そのまま戦い方の個性になる。

稼いだソウルで、カードパックを開く楽しみ

CODEX MORTISのカードパック選択画面
パック選択画面。ノービス、ディスカバリー、スクールの3種類から選べる。スクールパックでは流派を指定できる
CODEX MORTISのカード開封結果画面
開封結果の画面。「Ossuary Grasp」「Tooth Barrage」など、ネクロマンシーの呪文4枚が並ぶ

戦闘で稼いだポイント(ソウル)は、ブースターパックの購入に使える。パックを開くたびに呪文コレクションが広がり、次の出撃で組めるデッキの幅も増えていく仕組みだ。選択画面では、流派を指定して開けるパックのほか、エピック以上のカードが一定枚数以内に出る保証の表示も確認できる。

さらに、ゲーム中は呪文が変異(ミューテーション)して姿を変える。同じ呪文でも展開ごとに違う手触りになるのが、公式が押し出す遊びの特徴だ。

弾幕の海を生き延びろ、最大4人の協力プレイ

戦闘が激化した場面では、画面のあちこちに赤やオレンジの危険範囲が広がり、複数の敵が同時に迫ってくる。「Bonehail」や「Putricant the Grave-Bloomed」の出現を知らせる警告も出ており、ポータルが開いた状態で戦うか逃げるかを迫られている。

こちらは、死神を思わせる仲間や召喚物が入り乱れる戦闘シーン。左には「Lothar the Gravebinder」の体力バーが表示され、味方も敵も一斉に動き回る様子がわかる。オンライン協力は最大4人までで、途中で切断されたプレイヤーが再び合流できる仕組みも用意されている。ローカルの分割画面協力にも対応する。

価格・対応環境

価格は329円。記事執筆時点のSteamページでは、470円から30%引きの導入割引が適用されていた。割引の終了時期はストアページで確認してほしい。対応OSはWindowsとSteamOS+Linuxで、日本語を含む28言語に対応する。Steamの実績は92個用意されている。

GROLAF

GROLAF

開発: GROLAF / パブリッシャー: CRUNCHFEST

アーリーアクセスで磨かれた死霊術師のデッキ構築サバイバーが、どんな完成形になったのか。購入や最新情報はSteamストアページで確認できる。