早期アクセスを終え、『エンドレス・レジェンド2』が正式始動

ファンタジー4X戦略ゲーム『ENDLESS Legend™ 2(エンドレス・レジェンド2)』が、Steamにてバージョン1.0として正式リリースされた。開発は「ENDLESSシリーズ」で知られるAMPLITUDE Studios、パブリッシングはHooded Horseが担当する。2025年9月22日から続いていた早期アクセス期間を経て、この日ついに製品版へと移行した形だ。
本作の舞台は、海に呑まれつつある滅びゆく惑星サイアダ。異なる特徴を持つ勢力を率いて広大な帝国を築き上げ、絶えず姿を変える世界の中で覇権を争う戦略ゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam・Epic Games Store・Microsoft Store)に加え、今回からPS5・Xbox Seriesにも新たに展開され、シリーズ初のコンソール参入となる。PS5版はパッケージ版も予定されている。日本語はインターフェース・音声・字幕のすべてに対応しており、配信記念として通常4,980円のところ50%オフの2,490円(10月1日まで)で販売中だ。
海に沈んだ砂漠の民、サンドシェイパーズが6番目の勢力として参戦

今回の1.0リリースにあわせて追加されたのが、新たな主要勢力「サンドシェイパーズ」だ。かつて惑星サイアダの砂漠を自由に生きていたこの一族は、世界が海に呑まれ力を封じられてしまった、いわば「地形を操る者たち」。彼らの目的は明快で、水没した大地を再びテラフォーミングし、かつての砂漠へと戻すことにある。
ゲーム内の勢力紹介では、彼らの三本柱となる要素として、かつての大神殿の名残である「Ruins(遺跡)」、遺跡を発掘・修復することで解放される「Ancient Wisdom(古の叡智)」、そして食料源となる砂地を生み出すテラフォーミング能力「Wishes(願い)」が挙げられている。既存の5勢力とは一線を画す、地形改変を軸にした立ち回りが持ち味となりそうだ。
サンドシェイパーズ以外にも、1.0では好戦的な氏族「Order of Zelevas」、他勢力を奴隷化することで兵力を補うならず者勢力「The Severed Claw」という2つの新規ローグファクション、さらにコミュニティが考案した小勢力「Mangrove of Harmony」も追加されている。
都市を築き上げ、ターン制の戦術戦闘で決着をつける


本作の骨格となるのは、都市を拡張しながら経済と影響力を育てていく国家運営パートと、地形を活かしたターン制の戦術戦闘だ。都市管理画面では人口や資源、地区の配置を細かく調整でき、軍を興したのちは戦場に踏み込んでユニットを直接動かし、勝敗を分ける駆け引きを楽しめる。勢力ごとに経済システムや戦術の方向性が大きく異なる「非対称デザイン」も特徴のひとつとされている。
変わりゆく海洋世界を探索し、英雄を育てる


サイアダは静止した世界ではない。周期的に訪れる大規模な地殻変動により地形そのものが変化し続け、新たな探索先や征服の機会が生まれていく。点在する島々や、荒野に取り残された遺構を巡りながら、惑星の中枢に眠るという謎を解き明かしていくのが本作の探索パートだ。

戦場や探索を導くのは、成長し装備を強化できる英雄たちだ。それぞれが固有の特性や得意分野を持ち、都市の評議会に加われば統治面でも力を発揮する。勝利条件も征服・外交・技術・物語進行と複数用意されており、プレイスタイルに応じた戦い方を選べる。
紹介動画
AMPLITUDE Studios
開発: AMPLITUDE Studios / パブリッシャー: Hooded Horse
まとめ

早期アクセスから約1年、『エンドレス・レジェンド2』は新勢力サンドシェイパーズと初のコンソール展開を引っ提げて正式版へと辿り着いた。最新情報は公式Xや公式Discordでも発信されている。海に沈んだ世界の行く末が気になる人は、まずSteamストアページを覗いてみてほしい。
編集部








