水の中も空も飼育対象に。『プラネット ズー 2』がSteamで発売

動物園経営シミュレーション『プラネット ズー 2(Planet Zoo 2)』が、2026年10月13日にSteamで発売された。開発・販売はFrontier Developmentsが手がける。ジャンルはシミュレーション/ストラテジーで、ストア価格は6,200円。
世界各地に個性の違う動物園を築き、動物たちを迎え入れ、さらに園の外にある野生動物保護区へ送り出すところまでを遊べる続編だ。冒頭のキービジュアルには、親子と思われるトラと南国の鳥、水槽を備えた園内の景色が描かれており、陸・水・空がひとつの作品に集まった様子が伝わってくる。
陸の定番から、水生種・飛行種まで広がる飼育ラインナップ

画像は、水辺で戯れるゾウの親子。岩場に落ちる滝や草地まで作り込まれた展示エリアで、親ゾウが鼻を高く伸ばす姿が確認できる。陸上動物の生き生きとした表情は、シリーズ作品の見どころと言える部分だ。
今作で大きく加わるのが、水生種と飛行する動物たちだ。淡水・海水の水槽ではブラックチップ・リーフシャークやタイマイ(ウミガメの一種)などを飼育でき、画像ではサンゴ礁の中を泳ぐウミガメと、小魚の群れが描かれている。


こちらは水槽トンネルを歩く来園者の場面。頭上や周囲をエイやウミガメが泳ぎ、子どもたちが見上げて歓声を上げている。水生動物の展示は、動物の暮らしを見せるだけでなく、来園者がどう楽しむかまで含めた設計になっているようだ。
空の側では、オニオオハシやヘビクイワシといった鳥類が登場する。飼育はカスタマイズ可能な大型のアビアリー(鳥かご型の展示施設)で行う仕組みだ。


左はヘビクイワシが翼を広げる場面、右は網で覆われた大型アビアリーを俯瞰したゲーム画面。画面下部には「Trading & Storage」「Habitats」「Aquariums」「Exhibits」などの建設メニューが並び、下部バーには資金・来園者数・園の評価(星)・気温といった情報が表示されている。鳥の展示を湖と山並みを背景にした敷地に組み込む、スケール感のある園づくりが見て取れる。
動物園の“その先”へ。保護区に放つという新しい目標


本作の特徴のひとつが、動物園の枠を越えた野生動物保護区(Wildlife Reserves)の存在だ。世界各地の保全プロジェクトをこなし、育てた動物たちを保護区へ放つ。画像には、川辺を駆けるシマウマの群れと遠景のキリンやゾウ、そして密林を歩くトラの姿が写っている。
遊び方は複数用意されている。FEN(Fauna and Ecosystems Network)に加わって進めるキャリアモード、他のプレイヤーと動物を取引できるフランチャイズモード、自由に園を作るサンドボックスモードだ。建物や景観を組み立てる建築ツールも充実し、ブループリントの利用、パーツ単位の建設、地形や植生のブラシ編集などが可能とされている。コミュニティが作った設計図をダウンロード・購読できる「Frontier Workshop」にも対応する。
Frontier Developments
英国の開発会社Frontier Developments。『プラネット ズー 2』では開発と販売の両方を担当している。
エディションと対応環境を確認しておきたい
Steamでは通常版の6,200円のほか、6種類の動物と専用の動物看板が付く「Deluxe Edition」が8,000円で販売されている。Deluxe Upgrade Pack単体は2,250円、Bonus Content Packは395円、サウンドトラックは1,010円だ。
言語は日本語に対応しており、インターフェース・音声・字幕のすべてを日本語で遊べる。対応OSはWindows 10/11で、最低環境はCPUがIntel Core i7-8700KまたはAMD Ryzen 5 3600、メモリ16GB、GPUがRTX 2060/RX 5600 XT/Arc A750、ストレージ40GB。推奨環境はWindows 11、Intel Core i7-10700KまたはAMD Ryzen 7 5800X、RTX 3070/RX 6700 XT/Arc A770で、SSDが必須となる。なお、DirectX 12が必要で、Denuvo Anti-tamperが採用されている点も把握しておきたい。
ストア発売直後のためユーザーレビューはまだ掲載されていない。購入前には、最新の評価もあわせてSteamストアページやコミュニティハブで確かめるとよいだろう。
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