ボロ車が看板商品に化ける、『Used Cars Simulator』が正式版1.0に到達

『Used Cars Simulator』が2026年10月9日、Steamで正式版1.0として配信された。2025年4月9日に始まった早期アクセスを経ての正式リリースで、開発はDreamWay Games、パブリッシャーはPlayWay S.A.が務める。ジャンルはアクション、カジュアル、インディー、レース、シミュレーション。

価格は通常2,000円だが、記事執筆時点では40%オフの1,200円で販売中。セールは10月23日までとされている。

仕入れ、直し、売る。中古車ディーラー稼業の流れ

ゲームの中心は、中古車や盗難車を手に入れ、修理や再塗装を施して売りさばくことだ。上の画像は、荒れ果てた状態と整った状態を左右に分けて見せたもの。錆びて開いたままのボンネットの車と、磨かれた赤い車や黄色いスポーツカー、そして「USED CARS」の看板を掲げたガレージが並び、ビジネスが育っていく様子が一枚で伝わってくる。

車体の修理は手作業だ。スクリーンショットでは、ハンマーを手に、へこんだボンネットを叩いて直している場面が確認できる。作業ガレージは工具棚や作業台が細かく作り込まれており、整備士気分を味わえる雰囲気だ。

荒野を走り、牽引し、探索する

舞台は都市と砂漠が広がるオープンワールド。画像では、レンタルしたレッカー車に大破した車を載せ、巨大な掘削機が見える荒野を走っている。画面にはミニマップ、所持金、操作ヒントが並び、車の運搬もゲームの一部であることが分かる。

ストアページには、ストーリーやミッション、警察との駆け引き、違法行為といった要素も挙がっている。こちらのスクリーンショットでは、森の悪路を走る車の背後に炎の柱が立ち上り、画面上部にはタイマーが表示されている。ニトロの操作表示もあり、仕事だけでなく走りを楽しむ場面も用意されているようだ。物理ベースのサンドボックスを掲げているだけに、車の挙動も見どころとなる。

自分だけの一台に仕上げるカスタマイズ

カスタマイズ画面には、タイヤ、リム、塗装、洗車、エンジンなどのカテゴリが並ぶ。画像はリムを選ぶ場面で、ホイールごとに車両価値と取り付け料金が表示されている。見た目を変えて価値を上げ、売値に反映させるという流れが想像できる。

塗装は、色をスライダーで調整してスプレーで吹き付ける方式。画像では、錆の浮いた古い四駆の車体をマゼンタに塗っており、塗装できた範囲の割合が画面に表示されている。ノズルの種類も選べるようだ。

ステッカーを貼って個性を出すこともできる。画像では、港の埠頭に停めたセダンの車体に、青や赤のグラフィックが大胆に貼られている。大きさや向きも変えられる。

日本語対応と動作環境、購入前のチェック

Steamの言語表には日本語も含まれている。ただし、インターフェースや字幕、音声のどこまで対応しているかはストアページで確認してほしい。対応OSはWindows 10 64bitで、最低動作環境はCore i3-4130またはFX-8350、メモリ8GB、GTX 1050 TiまたはR9 280、ストレージ20GB。いずれも開発中に変更される可能性がある。

ユーザーレビューは、全期間で「やや好評」(1,165件中79%)、直近30日では「非常に好評」(22件中86%)となっている。ストアページによれば、今後のアップデートはプレイヤーの意見を踏まえて検討されるという。

最新情報は、公式サイトや公式Xのほか、Discord、Reddit、YouTube、TikTok、Instagram、Facebook、Twitchで発信されている。購入はSteamストアページから。

DreamWay Games

DreamWay Games

開発: DreamWay Games / パブリッシャー: PlayWay S.A.